今回は「生け花教室(華道教室)に興味があるけど、どうやって選べば良いの?(>_<)」とお悩みの方必見です!
実際に生け花教室に通っていた筆者が、お教室の選び方、お教室へ問い合わせや体験教室へ参加するさいのチェックポイントをご紹介します!
なぜ生け花教室に?
まず、なぜ生け花教室へ通いたいのでしょうか?目的をはっきりさせましょう!
お花が好きで、自宅で活けて楽しみたいから?
お友達や知り合いに誘われたから?
外国の方に、日本の文化を紹介したいという方もいらっしゃるかもしれません。
それとも、将来的に人に教えるためにお免状が欲しい?
気軽にお花を楽しみたい場合は、まずは書店で本を購入したり、ネットで調べてご自身で活けてみることもできます。筆者はお友達に誘われて生け花教室へ通い始めました(^^)
初めは気軽にお花を楽しむ目的でしたが「もっと学びたい!学んだことを形にしたい!」と思い、途中からお免状を取得できるクラスに変更をしました。
まずはご自身の目的に沿って、身近なことからチャレンジしてみると良いかもしれません。英語で行うクラスや、お子さまが対象のクラスなんてのもあるんですよ〜♪
ご自宅やお勤め先の近くなど、ご自身の通いやすい場所のお教室が良いでしょう。
そして生け花では、花材を活ける花器、剣山をはじめとする花材の留め具など、少なくない道具が必要です。
また、多くの生け花教室では、授業で使用した花材を自宅へ持って帰ることができます。
道具や生花を持ち歩くことを考えると、通いやすく、ご自宅からあまり遠くない場所の方が無理なく続けられると思います♪
生け花教室の費用は?
気になりますよね・・・お金のかかりそうなイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
生け花教室でかかる費用は主に、
・授業の代金
・花材の代金
・用具の代金
この他に、入会金の必要な場合もあります。
また、お免状の取得を目指す場合は、お免状の代金がその都度必要となるでしょう。
花材の代金が授業の代金に含まれていることもあります。
生け花教室でかかる費用は、流派や教室によって大きく異なりますので、事前に上記の事項・その他の費用を確認すると安心ですね!
生け花は、流派によって技法や使用する道具に違いがあり、作品の雰囲気も変わります。
各流派、さまざまな展示会などのイベントを行っていますので鑑賞に行かれると良いですね!
どんな雰囲気?
会社などの団体で講師の方を招いてのクラスは、なんとなく雰囲気が想像しやすいかもしれません。
そうでない場合、先生や生徒さんたちの雰囲気、レッスンのレベル、頻繁に展示会などの催しに参加しているかなど、ご自身のスタイルに合っているかを確認すると、より合った教室が見つかると思います。
筆者の通っていた教室は、仕事をリタイアされたご夫婦など、時間的にゆとりのある方が多かったからか、大学や病院など近隣施設での催しに頻繁に参加していました。子育て世代の筆者は、すべての催しに参加できませんでしたが、皆さん温かく見守ってくださる居心地の良いお教室でした(*´ω`*)♪
お友達や知り合いに話を聞いたり、多くのお教室では体験教室を行っていますので、まずは体験教室に参加してみるのがオススメです。
生け花教室の選び方・チェックポイント
生け花教室(華道教室)を探す際のチェックポイント5つをご紹介しました。
・目的:まずは目的をはっきりさせる
・場所:生花や道具の持ち運びを踏まえ、通いやすい場所を選ぶ
・費用:各流派や教室によって大きく異なるので要確認
・流派:展示会などのイベントで作品を鑑賞すると自分のお好みが分かってくる
・雰囲気:体験教室などで雰囲気を確認
初めての教室探しは、不安や心細さもあるかと思いますが、同じ趣味の方たちとのふれ合いはとても良い経験です。ご自身に合った教室を見つけて生け花を楽しみましょう(^_-)-☆