子供の頃、切り絵を楽しんだこがある人はいると思います。
私も子供の頃、切り絵をしたことがありましたが、切ってはいけないところを切ってしまったり、ちぎってしまったりと悲しい思い出があります・・・笑
当然ですが、子供に刃物を持たせるのは危険なので、できるだけ安全に配慮しておく必要があります。
私は子供の頃カッターで指を切ってしまった経験があるので、私のようにならない為にも、切り絵をする際はカッターではなくハサミを使うことを強くオススメします。
また、最近では大人でも切り絵を趣味の1つとして楽しんでいる人が増えてます。
この記事では、子供から大人まで楽しめる“切り絵の簡単な作り方”を紹介していきます♪
ハサミで簡単!子供でもデキる!
低年齢の子が楽しむことのできる作り方を紹介します☆
ここで一番重要なのは、どれだけ上手に作れるかではなく、どれだけ楽しく遊べるかです♫
用意する道具は、はさみと折り紙、そして下書きをするためのペンです。
1.折り紙を三角や四角などに折ります
2.折った折り紙の切り落としてはいけないつなぎの部分(だいたいは堅い部分でOK)に印をつけます
3.印の部分を切らないように、その部分を持ち手にして自分の好きな形に切りましょう
4.折り紙をちぎってしまわないように気を付けながら広げたら完成です♪
色々な折り紙の色や切り方、折り方などを自由に作っていきましょう!
折るとき、角と角がキッチリそろっていなくても大丈夫です。楽しく作ることに重点において、純粋に作る楽しさを感じられるような環境を作ってあげられると良いですね^^
次は決まった形の作り方です。
ハートでできたお花の切り絵の作り方を紹介します♪
こちらも用意する道具は、先ほどと同様、ハサミと折り紙、そして下書きをするためのペンで作ることができます!
1.折り紙を対角線に折って三角にします
2.もう一度対角線に折って一回り小さな三角形にします
3.さらにまた対角線に折ってもう一回り小さい三角形にします
4.折ったはしが、3つに分かれている方を左にして右下の辺が三角形の底辺に沿うように折りましょう
5.折り紙の色の見える部分に、ハートの半分の形をハートの上の部分が三角形の一番細い方になるように下書きします
6.下書きに沿って切ります
7. 折り紙をちぎってしまったりしないように気を付けながら広げたら完成です♪
ハサミといっても刃物に変わりはありません!
先の丸いものを使い、目を離さないようにして安全に配慮して一緒に楽しみましょう♫
カッターで簡単にできる切り絵
子供向けの切り絵に、大人では満足できない人もいると思います。
実際、私も満足できずに、このやり方で切り絵を楽しんでいます 笑
そこで、先程より難易度の高い大人向けの切り絵の遊び方をご紹介しますねッ♪
用意する道具は、カッター(デザインナイフ)、黒画用紙、カッターマット、スティックのりです。
ペンやピンセットなどは、必要に応じて使ってみてください。
1.作りたいデザインを決めます
2.決めたデザインを反転させます
3.決めたデザインを白黒にして、切り取る場所を明確にします
4.切ります
5.完成です!
切るときに、デザインの原画を反転させて、黒画用紙に貼って行うとやりやすいですよ♪
最近では、切り絵の図案をフリーで配布しているサイトも見受けられます!
下記のサイトは私のお世話になったサイトです♪ ぜひ活用してみてください!
切り絵の簡単な切り方のまとめ
1.つなぎ目と安全に気を付けて、子供の楽しめる環境を作りましょう!
2.デザインの原画を反転させて、黒画用紙に貼って切りましょう!
なんと、日本きりえ協会という協会があるのをあなたはご存知ですか?
どのような協会なのかと言いますと…切り絵の作家、愛好家、評論家などで結成された協会です。
切り絵の美術の新しいジャンルの確立を目指して、普及にも努力しており「日本きりえ美術展」の開催を行っています。
切り絵の見術展があるだなんて知らなかったです!ぜひ一度は行ってみようと思います^^
基本的jに、切り絵は白黒の紙をハサミやカッターなどを使ってデザインを表現する遊びです。
身近にある物で作ることができるので気軽に始められます^^
シンプルな中に独特の魅力がある切り絵の世界を、あなたもぜひ楽しんでみましょう♪^^