食欲の秋! 美味しいものがたくさん並びますよね^^
日本が誇る秋の美味しい食材、美味しく頂くだけではなく、更に健康的になる方法があるんです!
その方法を、あなただけに教えちゃいます♪
栄養価が高い!
日本の秋という季節は、夏のエネルギーが実りとなって収穫される季節です!
冬に向けての準備期間とも言え、動物も冬眠のため心地良い場所を見つけたり、食べ物を蓄えたりします。
その冬の間に栄養不足や餓死しないように、秋の内に太らせる動物もいますよね♪
なので、秋の食材は栄養価が高いものが多く、体のためになる食材が多いのです!
長期保存に最適『干す』
果物や野菜を『干す』という方法はとても健康的で、しかも水分が無くなることで長期保存にすることができます。
干したさつま芋でしたら、なんと食物繊維が焼き芋の2倍、カリウムが生のさつま芋の2倍です(o_o)!
柿もこれには負けておらず、βカロチンが3倍にもなっちゃうんです☆
体の中の要らないものを出し、体の本来の防衛能力を上げられるなんて、一石二鳥で素敵ですね!
私はこの時期干し芋が出てくると、一日中食べちゃいます(笑)
もたれることなく食べられるし、健康や美容に良いと言われたら、もう止められないですね!(市販のものは砂糖の量に注意です!)
そう言えば、ダイエット法にありましたよね⁉︎『干し芋ダイエット』
それくらいに、栄養を凝縮して美容にも良い方法なんです。
自分で作る方法もとても簡単で、手間をかけずに健康が手に入れられます♪
作り方はコチラの動画を参考にしてみてください。
リンゴの本領発揮⁉︎『煮る』
リンゴは生で食べても美味しいですし、栄養価があるのですが…オススメは『煮る』です!
なぜかと言うと、煮ることによってペクチンが約9倍にもなるんです。
このペクチンは、『自然の整腸剤』と言われるほど腸の調子を整えてくれます!
やっぱり美味しくて食べ過ぎちゃう秋、それを支えてくれる救世主的食材はありがたいところ(^o^)
よくビタミンCは、「熱すると減少したり効果がなくなってしまったりする」という話を聞きますよね。
知られている通り、リンゴはビタミンCが多い食材ですが、このビタミンCは一味違う!
なんと、煮ることによってビタミンCの吸収がよくなっちゃう食材なんです☆
しかも、リンゴにはポリフェノールが多く含まれていますが、こちらも熱に強い!
こりゃ…煮て損なことはありませんね(笑)
日本のもったいない精神、その心は『皮まで食す』
食材の旨味と健康は、『皮と身の間にあり』です!
実は今まで紹介したものも『皮のまま』で調理することによって、栄養価を高めることができます♪
皮のまま干したり煮たりすると、美味しさと栄養が更に凝縮されます!
これまで野菜や果物の話ばかりでしたが、この皮まで食すルールは魚にも適用します☆
秋の皮も食べたい食材代表として言えば、『鮭』です。
この鮭の皮には、女性に嬉しいコラーゲンが多く含まれています♪ しかも、皮のすぐ下にはDHAやEPAという高い栄養価が眠っています!
もし、皮を剥いで食べてしまうと、この大事な栄養素の大部分を損なってしまうので、出来るだけ皮付きのままで食べることをオススメします♪
豊満な栄養や肉を守るために、しっかりとした作りの皮があるなんて、植物も動物も上手く作られていると思いませんか???
果物も魚も脂が乗っている秋。これは皮ごと食べなければ確実に損です!
どうやって応用するか?
日本人は器用な人が多いと海外から言われることがよくありますが、私はそういう性格になった原因を『四季が豊かだから』だと思います。
四季ごとに旬の食材を使って、その食材が一番生かされる方法を考える。
その考え方が、『器用にものごとを考える』と言われるようになったのだと、私は思います!
今回ご紹介した
・干す
・煮る
・皮のまま
これを有効活用して、日本の秋の美味しい食材を存分に味わっちゃいましょう♪