初めての妊娠・出産を乗り越えて、かわいいわが子とご対面♪
安堵と達成感と感動にひたる間もなくスタートする、24時間365日続く育児に戸惑うママも多いはず。
私もそうでした(^_-)-☆
そんな毎日の中、気になってくるのが“お宮参り”。
「いつ、どうしたらいいの?」
と思っているパパママさんに、お宮参りについてのあれこれをご紹介します☆
そもそもお宮参りって何?
お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝い健やかな成長を祈る行事で、生まれてから1ヵ月経ったころ神社に参拝し、赤ちゃんが無事に誕生したお礼と、これからの健やかな成長を祈ります。
地域によって違いがありますが、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目に、お参りする地域が多いようです。
しかし、小さい赤ちゃんと産後間もないママの体調を考えると、真夏や真冬の時期に当たってしまう場合は体への負担になってしまうため、少し時期をズラしても良いと思います^^
実際私も2人の子供がいますが、1人目が11月生まれの女の子、2人目が12月生まれの男の子で、2人とも帝王切開での出産だったため、私の体調も考え、本来真冬の時期に行うべきお宮参りでしたが、子どもも少し大きくなり、気候も暖かくなる3月まで先送りしました。
しかも娘の時には3月の初節句とも重なったため、お宮参りの後に初節句の食事会を同時開催しました(^^♪
お宮参り、どこの神社にお参りするの?
元々は地域の氏神様に赤ちゃんが生まれたことを報告し、赤ちゃんを“氏子”の仲間入りをさせてもらうための儀式の意味も含んでいたので、氏神様にお参りしたようですが、今は地元を離れて生活している人も多いため、パパママの現住所の氏神様か、もしくは有名な神社に参拝する人も増えています☆
しかしながら、小さい赤ちゃんの体調とご機嫌を見ながらの参拝は、想像以上に大変なので、遠出せず、近隣でのお参りをおすすめします^^
お宮参りのマナー
お宮参りの際には当日あわてなくて済むように、事前に参拝予定の神社のホームページや電話で以下のことを確認しておきます。
・「初穂料」もしくは「玉串料」の金額
・祝詞をあげてもらうための手続きや、受付時間の確認
初穂料・玉串料は神様に祈祷してもらうための料金ですが、神社によって呼び方が異なる場合があるので、参拝予定の神社で事前に確認し、のし袋に入れて準備します。
誰と行く?
お宮参りは両親と、父方の両親で行くことが一般的なようですが、初孫だったり、都合がつく場合は両家の祖父母もそろって出かけます。
お宮参りの時は、赤ちゃんはママではなく父方の祖母に抱っこしてもらうのがならわしです。
これは古くから出産には“穢れ(けがれ)”があると考えられていたため、産後間もないママの穢れから赤ちゃんを守る意味もあるようですが、個人的には“産後間もないママのことをいたわってくれている”と解釈しています(^_-)-☆
かわいいわが子のお宮参り!こんな風にDVDにまとめるのもおすすめです☆
お宮参りのお食事会は開くべき?
お宮参りを終えてホッとすると、時間はどうしてもお昼時になります。
せっかく両家もそろったし、お昼でもご一緒に…という流れには当然なりますので、あらかじめお昼を食べて解散と心づもりをしておいた方が安心です^^
かといって、自宅に招いて手料理を…ということは絶対にできません…。
実際、赤ちゃんとの初めての生活は大変で、実の両親なら散らかっていても問題ないけど、義理の両親には恐れ多くてお見せできません(^^;
ですから、神社近くでお座敷のあるお店を予約しておくことをオススメします。
そうすればお昼時の混雑時でもスムーズに対応することができますので^^
また、食事後は赤ちゃんも疲れているので早めに帰宅してあげることも大切です☆
赤ちゃんの健やかな成長のために
お宮参りについてご紹介してきましたが、赤ちゃんが生まれてすぐに行う行事なので無理せず行えるのがいいと思います。
私も神様に健やかな成長を祈願することで、ちょっと気持ちも楽になり、慣れない育児生活だけど、「またがんばろう!」と思えたことを覚えています(^_-)-☆
そして、赤ちゃん本人はもちろん覚えていないので、ぜひ写真やビデオもたくさん撮って、みんなにこんなに愛されているよ、と将来みせてあげるのも楽しみですね〜♫
ぜひ、あなたのかわいい赤ちゃんの誕生とこれからの成長を、大いにお祝いしてあげて下さい☆