デイサービスなどで行う5月のレクリエーションとして、鯉のぼり制作をする所も多いです。
鯉のぼり制作は、手先の運動になり、表現するものなので感性も刺激するのです。また、季節を感じる昔からの行事なので、昔のことを思い出したりも出来るでしょう!
そこで今回は、鯉のぼり制作の方法の中で気軽に楽しめそうだなと思ったものを3つご紹介します☆
動画付きでご紹介するので、手順が分かりやすいですよ♪
折り紙で作る!
材料は、のりと折り紙、竿の部分になる割り箸やストロー、あとはサインペンなど模様が描けるものです。
ほとんどまとめて売っているものなので、数を揃えるのに手間があまりかからないのがいいですね!
あと、鯉のぼりの折り方自体も簡単そうなものをチョイスしてみました^^
動画では風車部分の紹介もあるので、より鯉のぼりらしい仕上がりにできます。
また、目の書き方を工夫したり、鱗の書き方を工夫することで個性的な鯉のぼりも出来るでしょう。例えば、目を可愛くしてみたり、黒以外の色を使っても良いかもしれません。
さらに、折り紙を柄物に変えれば、もっと面白い鯉のぼりも作れます!特に、和風の柄なんかはよく似合うかもしれません。でも、あえて洋風にするのもありでしょう♪
トイレットペーパーの芯で作る!
材料は、トイレットペーパーの芯、のりと色紙。あとは、ハサミが必要になります。
飾り方は動画では紹介していないのですが、棒につける以外にも工夫次第でいろいろ考えられます。例えば、糸を通して吊るしたり、画用紙に貼り付けたりするのも良いでしょう!
画用紙に貼り付ける方法だと、たくさん作れば沢山の鯉のぼりが泳いで楽しい感じになります♪
ただ、そうするとトイレットペーパーの芯を集めるのが大変なので、事前準備が欠かせません。
でも、本来捨てるはずのトイレットペーパーの芯が再利用できるのはエコですね^^
この方法だと色紙の切り方次第で、非常に様々な模様を作ることができます。なので、いろんな模様を考えながら、楽しく鯉のぼりを作れます。
例えば、単純に波模様だけではなく、動画の最後にあるように花柄も面白くてかわいいです♪
さらに、色紙自体も様々な柄や、ぼかしが入ったようなものなどを使うともっと楽しくなりますよ^^
ちりめんで作る!
材料は、各種ちりめん、型紙に使う紙、両面テープ、縁取りに使う紐になります。
あとは、道具としてはハサミがだけです。つまり、縫わなくても良いんです!
上の2つよりかは少し難しくなりますが、縫わないので割りかし簡単にできるでしょう。
やはり布でできていることも有って、完成度が高いものが出来上がります。ちりめんを使って作っていることもあり、和風の感じがよく出るのです。布を工夫すれば様々な柄の鯉のぼりが出来るでしょう!
鱗っぽくない柄でも、ちりめん自体しわしわした生地なので上手く馴染みます。
やはりちりめんの素材感が、この鯉のぼり小物の特徴を決める大事なポイントです。
フェルトなんかで作っても、もこもこした可愛らしい鯉のぼりになるでしょう♪
つまり、布のチョイス次第で個性を光らせられる鯉のぼりになります^^
個人的に、ちりめんやフェルトなど、厚めで質感が特徴的な布が良いかと思います。
いちばん大切なことは?
このようなものに作る時に大切なのは、自分なりに表現しようとすることです。
様々な創意工夫をしたり、遊び心を持ったり、そうしたことが表現することには大切になります!
今回紹介した、折り紙やトイレットペーパーの芯、ちりめんは、いずれも創意工夫ができます。また、遊び心を加えればより面白い鯉のぼりを作ることも可能です。
ただ、そんなに難しく考える必要はありません。つまるところ、楽しめればよいのです♪^^
そうやって楽しい思い出になったほうが、より昔の楽しい記憶も蘇りやすくなるでしょう。
ぜひ気軽に楽しみながら、鯉のぼり制作をしてみてください♪