さぼってないで手伝って

大晦日に大掃除をする意味とは?年末ならではの大掃除事情

12月も押し迫ってくると、そろそろ重い腰を上げて大掃除を始めなくちゃと思いますよね^^;

1年に溜まった汚れを掃除して、美しいお家で新しい年を迎えましょうという恒例行事。

会社に勤めている人は、家と会社の両方で大掃除をしなくてはならず大変です。

そもそも、大晦日にやる大掃除にはどんな意味があるのか?今回はコチラに焦点を当てて迫ってみたいと思います☆

大晦日と大掃除

おごそかな大晦日まず大晦日という言葉ですが、日本の暦では晦日(みそか)は毎月の最終日のことを言います。

12月は1年の最後の月なので大晦日と言うんです。

それに対し12月30日は小晦日と書くのですが、何と、こみそかではなく「こつごもり」と読みます!

筆者は読み方も知りませんでしたが、それ以前に小晦日の存在も知りませんでした(´ー`A;) アセアセ

大掃除は1年のうちに溜まった汚れを取り除く掃除で、本来は旧暦の12月13日頃にする行事なんです。

現代人は忙しいので、年末ギリギリの28日頃に行う家庭も多いですね。

会社がお正月休みに入らないと「よし、大掃除するぞ!」って気になりにくいですし。

掃除の他におせち料理を作ったり、お餅をついたり、他にも仕事は沢山ありますから~☆

大掃除をする理由

七福神徹底的に掃除をして、美しい家で新しい歳神様をお迎えするために行います。

大掃除の起源は「煤払い」だと言われています。

昔は、かまどや囲炉裏から煤(すす)が出たので、年末に煤払いをするのが一般的でした。

また、家の中で藁を編んだり、養蚕をしたりと外から土が入ることが多かったのも理由の一つです。

そうして1年で溜まった煤や土埃などを一掃して、綺麗な状態で歳神様をお迎えしたのです。

いつ頃から始まった?

江戸時代の大掃除掃除が行われ始めたのは平安時代からという説があります。

その前まで遡ると縄文時代や弥生時代で、外や洞穴で生活していた頃になりますね。

でも貝塚(食べ終わった貝殻を捨てる場所)も見つかっているので、既に掃除の概念はあったのかも☆

大掃除が民間で行われるようになったのは江戸時代と言われています。

煤払いが旧暦の12月13日に行われたのは、婚礼以外は全て「吉」とされる鬼宿日だったからです。

鬼が宿る日って字面は怖いのですが、鬼が外に出ない日という意味があり、吉日とされていたのです。

大掃除をしないとダメ?

台所も丁寧に掃除大掃除をしないから正月が迎えられないとか、災いが起こるとかいう訳ではありません。

しかし「気持ち的にスッキリしない」まま年を越してしまいます。

とかく人間は縁起を担ぐもの。

大安に結婚式を挙げるのも、運の良い日に宝くじを買うのも、縁起が良い日だからです。

そして日本には、どんな物にも神様が宿っているという八百万の神という考え方があります。

せめて玄関やトイレ、台所など要所だけでも掃除しましょう!

掃除をすると気持ちも明るくなりますよね☆

日本だけの行事?

窓も土埃がつきます年末に大掃除をする国は珍しく、日本とプエルトリコくらいです。

中国は春節の前に煤払い的な掃除を行うそうですが、それ以外は春が多いようです。

イギリスなどではスプリング・クリーニングと言います。

暖炉から出る煤を払ったり、春を迎える準備をするんです。

寒い中で掃除をするより効率が良さそうですね。

窓を開けて、春のそよ風を感じながらする掃除は気持ちが良さそうです♪

大掃除のコツ

床も掃除しなくちゃ昔はおじいちゃん、おばあちゃんや子どもたちも含め、一家総出て大掃除をした時代がありました。

今は核家族化が進み、年末ギリギリまで共稼ぎで会社に行っている家も多くあります。

人手も時間も無いので効率良く掃除をしなくてはなりません。

そのためには、普段から少しずつ掃除を始めれば良いのですが、そうもいかないですよね。

❍掃除のアドバイス

掃除のコツは「上から」です。

階段や引き戸などの上部は、クモの巣や埃が溜まりやすい場所です。

お風呂も黒カビの元が天井にあるとCMでも言っています(笑)

まずは上から埃や汚れを落し、次に壁や机などの中間を、最後に床を掃除します。

テレビや照明などの電化製品は埃を寄せやすい性質があるので、先に埃を落してくださいね☆

大忙しの年末と大掃除

掃除の定番はハタキ年末は「良いお正月を迎えたければ普段の2倍働いてね」と言われている気がします(笑)

大掃除だけでなく、年末の買い出しやおせち料理の準備もしなければなりません。

子どもたちが帰省したり、人が集まる家では宿泊の準備も必要です。

その上、年賀状まで書かなければなりません。

でも、昔から日本人はこうやってお正月を迎えてきたんだなぁと思うと感慨深い気もします。

毎年の恒例行事なので、張り切って掃除して、良い年を迎えましょう!




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