あなたも宝くじに望みをのせて、購入したことがあるでしょう。
テレビCMで想像もつかない金額を目にします。
特に「年末ジャンボ」という言葉は宝くじの中でも有名です。
当選金額「何億円」という甘い謳い文句に心躍ります。
そんな年末ジャンボって、本当に当たるのか気になりますよね。
どうせ当たらないけど買おうと考えている人も多いです。
では、実際の当選確率って、どのくらいなのでしょうか?
この記事では、当たらないと分かっていても淡い期待を抱いてしまう人のために、年末ジャンボの当選確率を分かりやすく説明します。
どうせなら買う前に本記事を参考にしてください笑
年末ジャンボの種類
今回はジャンボ宝くじの中で一番知名度の高い年末ジャンボについて説明します。
他のジャンボ宝くじや年末ジャンボの歴史については、下記の記事で詳しく解説しているので合わせて読んでみてください。
【年末ジャンボの種類をご紹介!】
まずは年末ジャンボの種類について説明します。
実は年末ジャンボには兄弟分とも言える宝くじが存在します。
それが「年末ジャンボミニ」と「年末ジャンボプチ」です。ちょっと似ていますね。
この年末ミニ・プチ・ジャンボを合わせて年末ジャンボシリーズと呼ばれています。
そしてこの年末ジャンボシリーズは、それぞれ異なる点があります。
まず、年末ジャンボは、1等に前後賞と組み違い賞などが存在します。
そして年末ジャンボシリーズの中で最も高い当選金額となります。
一獲千金を狙いたい人は、迷わず年末ジャンボを買うべきです。
次に年末ジャンボミニは1等に前後賞のみ存在します。
その他は6等までの当選となります。
購入金額は1枚300円と年末ジャンボと同じですが、当選確率が高くなっています。
最後に年末ジャンボプチですが、2016年からスタートした新しいものです。
この年末ジャンボプチは前後賞や組み違いはありません。
1等の金額も一番低いですが、当選確率は最も高くなっています。
しかし、令和最初の年末ジャンボではプチは販売されません。
【種類別の当選金額!】
では年末ジャンボシリーズのそれぞれの1等金額を説明します。
まず、年末ジャンボは1等の当選金額が7億円です!
こちらは令和元年の年末ジャンボを参考にしています。
1ユニット2千万枚で23ユニットが販売された場合になります。
7億円あったら一生遊んで暮らせますね☆
全く想像がつかない金額です^^;
ちなみに和歌山県にある無人島、小鞠山島は約1億5千万円で購入可能です。
島が複数買える金額はとてつもないですね。笑
次に年末ジャンボミニは1等の当選金額が3千万円です。
こちらも令和元年の年末ジャンボミニを参考にしています。
1ユニット1千万枚で、18ユニット販売された場合になります。
だいぶ落ち着いた金額に見えますが、これも相当な金額です。
年収1千万円でかなりの社会的地位を高い人の給料と考えると納得です。
筆者の考えが少し貧乏臭くなってしまいましたが、凄い金額です。
そして年末ジャンボプチの1等の当選金額は7百万円です。
こちらは2016年の年末ジャンボプチの金額になります。
1ユニット1千万枚で、10ユニット販売された場合になります。
7百万円だと少し物足りなく見えますが、これも立派な金額です。
高級車も買えますし、中堅会社員の年収以上の金額はあります。
お待ちかね!年末ジャンボの当選確率!
それでは、それぞれの当選確率を見ていきます。
まず年末ジャンボミニの当選確率から説明します。
当選金額が周りに自慢できる10万円以上の当選を対象に確率を計算します。
当選確率はズバリ約0.03%です。単純に約3千分の1の確率です。
確率的に似ているのは人生で落雷にあう確率ですw
そして当たった場合の1本に期待できる金額は平均19.2万円です。
すでに非現実的な確率です…。
中々落雷が人に当たる事もないですからね。納得です^^;
次に年末ジャンボの当選確率を説明します。
当選確率はズバリ約0.01%です。1万分の1の確率です。
確率的にはチョコボールの金色のエンゼルを見つける確率と一緒です。
筆者は金・銀どちらのエンゼルマークを見たことがありません。。。
エンゼルマークの方が落雷よりも珍しいという意外なことも判明しました。笑
そして当たった場合、1本に期待できるのは平均58.5万円です。
中々の少ない確率ですが、期待できる金額はやはり年末ジャンボが上回ります。
一方で、当選の確率自体は年末ジャンボミニが微かに高いことが分かります。
なので当選確率の高い年末ジャンボミニを購入するというのも手ですし、どうせなら金額重視で年末ジャンボを買うと言うのも良いでしょう。
いずれにせよ確率は、落雷に当たるか金のエンゼルマークをGETすかぐらいの強運(不運)が必要となります笑
年末ジャンボで夢を楽しもう!!
最後に一つだけ確認してほしいことがあります。
それは、その年の販売枚数によって当選本数も若干の変更があることです。
厳密には当選金額も年々上昇傾向にあるので当選確率も常に変動していきます。
ただ、中々当たりにくい低確率であることは変わりません。
一方で購入した後のワクワク感も変わることはありません。
筆者にも当選しなくても何故か宝くじを憎めない感覚があります。
確率もありますが、前向きにワクワクしながら年末ジャンボを楽しんでみてはいかがでしょう。
あなたの幸運をお祈りします^^