菜の花畑

菜の花の花言葉を知ると誕生日に行きつく?知って楽しい花言葉の世界

春の代表的な花といえば桜。

そして、見て美しく、食して美味しい菜の花があります。

そんな菜の花の花言葉はご存知でしょうか。

今回は知っているようで知らない菜の花の花言葉をご紹介します。

菜の花ってどんな花?

菜の花はどんな花菜の花の花言葉をご紹介する前に、菜の花とはどんな花かをご説明しましょう。

一般的には、春に黄色い花を咲かせ、辺りに蝶々が飛んでいるイメージではないかと思います。

菜の花は主に3つの種類に分類することができます。

観賞用、食用、油用の3種類です。

スーパーなどで食用として販売されているのは、昔から日本で栽培されていたアブラナです。

アブラナという名前だけあって、油が豊富にとれ、江戸時代には多くの人が生活に活用していました。

菜の花はアブラナ科アブラナ属の花の総称で、アブラナという名前の花がある訳ではありません。

カブや白菜など、アブラナ科の植物の花を総称して菜の花と呼びます。

日本で昔から食されてきた菜の花はアブラナで、主に油を絞るために栽培するのは西洋アブラナです。

菜の花の花言葉は1つじゃない

菜の花の花言葉食べることもできて、油も絞れて、見ても美しいという優れた菜の花。

黄色い花が畑一面に咲いているのを見ると、なんだか元気が湧いてきます。

そんな菜の花の花言葉は「明るさ」「快活」「豊かさ」です。

菜の花のおひたしや、菜の花が飾られている姿を見ても、心がパッと明るくなるイメージがありますね♪

しかし、調べてみると菜の花の花言葉は他にもありました!

まずは「故郷

のどかな田園風景を想わせる、菜の花にふさわしい花言葉です。

次に「競争

青空に向かい、競うように咲くことから、善きライバルや、競争を意味するようになりました。

そして「財産

豊かさとは心の豊かさのほかに、富としての意味も含まれるのですね☆

黄色は金運が良くなると言われる色ですもんね♪

菜の花の誕生花

菜の花の花言葉菜の花の花言葉は明るさや快活だと分かりました。

そんな菜の花を誕生花とするのは・・・

・・・・

ジャジャーン!

2月6日生まれの方です!!おめでとうございます☆

そのほかにも、黄色のスミレや、クロッカスも2月6日生まれの方の誕生花です。

ここで共通するのは「黄色」

2月6日生まれの方は、明るく元気な方が多いのかな?と想像しちゃいます♪

ところが、実はブルーベルという花も、2月6日生まれの方の誕生花なんです。

ブルーベルはその名のとおり、黄色ではなくブルー。

ブルーベル

花言葉は「謙虚」「変わらぬ心」です。

こんな風に、自分の誕生花と花言葉を調べてみるのも面白いですね☆

菜の花の色には種類がある

ダイコンの花

菜の花の一般的なイメージ色は黄色ですが、それ以外の色もあります。

黄色以外でよく見られるのはです。

白で有名なのはダイコンの花

冬の代表野菜でもあるダイコンを、収穫せずに畑に放置しておくと、春に白い花を咲かせます。

そしてダイコンの種類によっては薄紫の花が咲くこともあるんです。

また、観賞用として紫の花を咲かせるムラサキハナナという品種もあります。

ダイコンの白い花は可憐で、快活、元気というよりは清楚と言う言葉が似合いそうですね。

どの植物がアブラナなの?

ブロッコリーアブラナ科の植物には多くの種類があります。

アブラナ、白菜、小松菜、カブ、ダイコン、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーなどがそうです。

ブロッコリーと聞いて、あぁ!と納得された方も多いのではないでしょうか。

ブロッコリーの先端は、まさしく菜の花の姿ですよね。

購入したまま忘れて表面が黄色くなっているのは、花が咲きかけている状態。

ちなみに購入したダイコンを切らずに放置しておくと、葉が成長し、やがて花が咲きますよ。

ダイコンの頭部分を土に植えて育てても、葉が成長し、花が咲きました。

母が実践してみたので確かです♪

菜の花は贈り物にできる?

菜の花の花束可憐で華やかな色の菜の花は、贈り物としても使えます。

花束にする場合は、一緒に春に咲く花を入れると良いですね。

チューリップや白い水仙、スイートピーなどがおすすめです。

花束は食用と勘違いされそうと感じる方は、菜の花のハチミツはいかがでしょうか。

油とセットで贈れば、この人ユーモアがあるなと思われるかも?

菜の花とナバナは違う?

ナバナ先程から「菜の花」とご説明していますが、菜の花はナバナとは違うの?と思われた方もいるでしょう。

はい、違います!

菜の花は、アブラナ科アブラナ属の総称だと先述しました。

ナバナは、菜の花のうちの一種類なんです。

でも、ナバナも菜の花の種類ですから花言葉は同じです。

ちなみに菜の花類は、十字形に花を咲かせることから十時花植物とも呼ばれますよ。

優秀な菜の花の使い方をもっと知りたい!

菜の花をもっと知りたい愛でて、食して、油もハチミツもとれる菜の花。

スーパーに菜の花が並ぶと、つい手が伸びてしまいます。

そうなると菜の花のレシピや、油、ハチミツについても知りたくなりますよね。

なので次回は、菜の花の料理や油についてご紹介します。

どうぞお楽しみに☆

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