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江戸時代の下着ってどんなの? 江戸っ子たちの着物の下…探ってみました!

大型店の下着売り場や下着専門店などに行くと、色とりどりの実に華やかな下着がこれでもかと並んでいます。今時は男性用下着も随分多彩になりましたよね。笑

しかしこの下着、今のような形状のものが使われるようになったのは昭和からの話なんです。服装も生活も一気に洋式化しましたからね〜(´・ω・`)

それ以前は一体どうしていたのかご存知でしょうか?

着物を着る時は下着はつけないんだよ、なんて聞きますが・・・

遡って江戸時代の人々の下着についてまとめてみました☆

昔の下着といえば やっぱコレ!

褌昔の人の下着と言われて真っ先に思い付くのが「褌(ふんどし)」だと思います。

男性用の下着のイメージがありますが、実は昔は女性用も褌と言ったのだそうですよ。

やがて入浴時に着用された事から湯文字(ゆもじ)と呼ばれるようになるのですが、それは後程詳しく説明しますね(゚▽゚)

さてこの褌ですが、その締め方や形状は様々ありました。主な所で以下の3つの種類がありました。

【六尺ふんどし】

六尺の長さの布のふんどしです。

股間をしっかり固定し腰に巻く締め方で、その安定感から体を動かす肉体労働者に好まれました。

【越中ふんどし】

六尺ふんどしのおよそ半分の長さのふんどしで、端にヒモがついているふんどしです。

布をお尻にあててヒモを腰の前で結び固定し、布を股間から前に出して結んだヒモの間に通し、前に布を垂らす形です。

六尺ふんどしのように締め付ける事のないゆるやかな着心地だったので、高齢者や僧侶、文化人など肉体労働をしない人々が好んで着用しました。

【もっこふんどし】

短い布の両端にヒモがついているふんどしです。

現代でいう所の「ヒモパン」のように着用します(´゚Д゚`)

素材は江戸時代以前は麻だったそうですが、江戸期に木綿が普及してからは木綿が主流になりました。

麻の下着とかゴワゴワしそうですよね!?(´・ω・`)

上級の武家や富裕層では絹や縮緬のふんどしを使っていたそうですよ^^

褌は高級品?

loincloth江戸時代ともなれば、男性はみんなふんどしを締めていたイメージがありますが、実はそうではありませんでした。

綿花の栽培がされるようになり木綿が作られるようにはなりましたが、大量生産などはできるはずもなく、木綿は高級品でした。

ごく一般的な六尺ふんどしが現代の価格で5000円ほどもしたんだそうです!∑(゚ω゚)

そんな高級品を庶民が日常使うのはちょっと難しかったでしょう。

肉体労働者や着物をはだける場面にはふんどしを着用しましたが、普段の着流しの着物の下には何もつけない、いわゆるノーパン状態の人が多かったと言われています。

そんな高級なふんどしですから、江戸時代には「ふんどしのレンタル」が繁盛しました。

「レンタルしてまでつけるのってどうなの・・・?」と、現代人なら思うところですが、江戸っ子男子は「ここぞ!」という場面にはレンタルしてでもふんどしを締めてハリキったそうです。笑

「ここぞ!」っていう場面とはどんな場面かというと・・・

まずはやはり女遊びをするとき!(´゚Д゚`)

遊郭などに出かけるときはレンタルしてでもふんどしを締めたそうですw

本来はちゃんと下着を付けるものだったのですから、着けてないと遊女に笑われてしまったそうですw

また、花見や祭りなど人が多く集まる時などもレンタルが捗ったそうです。

江戸っ子にはふんどしを見せるのが粋という風潮があったとかなかったとか…f^^:

いざというときに見せられるように、イベント事のときにはしっかりレンタルで備えたんですね(`・ω・´)

また、日常的にふんどしを締めている人でもレンタルを利用する人が多かったようです。

ふんどしが高額というのももちろんあるでしょうが、江戸って独身男性がとても多かったんですね。

独身ですから洗濯をしてくれる女手が無いわけです。

特に武士などは、自分でふんどしを洗うなんて屈辱だったのかもしれません(´・ω・`)

レンタルしたふんどしが汚れたら店に持っていって返し、綺麗に洗濯したふんどしを新たに借りて使用する。というのが江戸時代の主流だったのです☆

女性の下着もありました♡

yumoji女性は基本ノーパン状態がデフォルトでしたが、着物や襦袢の他に、腰に巻く布のような下着がありました。これを「湯文字(ゆもじ)」と言います。

江戸時代って、公衆浴場が盛んだったのですが、実はほとんどが混浴でした!

入浴の際には、男性は入浴用のふんどしを締め、女性は湯文字で下半身を隠して利用していたのです。

入浴時に着用していたから湯文字と呼ばれるようになったという説です。

素材は木綿で、色は白や緋色、浅葱色などでした。

湯文字の上にさらに「蹴出(けだし)」とか「裾避け」と呼ばれるものを着用しました。

湯文字が見えるのを防いだり、着物の裾捌きを良くする為のものです。

これは「見せ下着」のような感じで、華やかな布が使われ、女性の色気を強調するアイテムでした(*´艸`)

ちなみに…農村の百姓などは湯文字もつけないのが普通でした。

屈んだときに見えようが何しようが気にしない、大らかな(?)環境だったようです^^

流行は繰り返す!?

for women  loincloth実は今ふんどしがリバイバルしてるの、知っていますか?

男性はもちろんですが、どうも女性に特に注目されているようです。

ふんどし専門店シーピーズさんです♡
 

お洒落で可愛いふんどしがいっぱいあります(Ο´∇`Ο)

なんでも、締め付けがなく付け心地ゆるやかで快適なんだとか・・・欲しいかも\(//∇//)\いやん♡

ふんどしも立派な日本文化です(`・ω・´)

こんな見えない所から日本文化に触れてみるのもいいんじゃないでしょうか^^

もしかしたら…クセになっちゃうかも!?(*´▽`*)

ぜひ、ふんどし生活始めて見て下さいなッ♫

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