作務衣ってなんか古臭いイメージが有るなんて思ってませんか?
そんな方におすすめなのが、デニム生地で作られた作務衣です!
実は生地をデニムにするだけでも、これが結構カジュアルでイイ感じの服装になります♪
しかも、今回紹介する2つは生地からこだわるメーカーになります。
なので、プレゼントにもかなりオススメですよぅ〜
作務衣について
作務衣とは、禅宗の僧侶が日々の雑事をする時に着ていた服装になります。そのため、今でも作業着として着られています。もちろん、日常生活や部屋でくつろぐ時に着る人もいます。
また、元が作業着なので動きやすく、和服の中でも着やすい服装です♪
しかも、着る際に結ぶ紐を調節することで、よりゆったりと着ることができます。
なので、デニム生地でもゴワゴワしづらいのです!
さらに、作務衣は着回しが自由にできる服装で、中に機能性のインナーを着ればより快適になります。
そんな着回しのコツについては、下の記事にまとめていますので参考にしてみてください!
自由度の高い作務衣ですので、和服はちょっと…という方や、着慣れない方にもおすすめです♪
職人の技ひめか
ここの作務衣には、ジャパンブルーから仕入れられたデニムを使ったものがあります。
ジャパンブルーは岡山県倉敷市児島が拠点のメーカーで、桃太郎ジーンズなどを手がけた企業です。また、海外にも広く展開していて非常に勢いがあります!
なので生地からして丈夫で、長いこと着ることによってエイジングを楽しめる一品になります♪
さらに、縫製に関しても国内で行われているので、これぞまさに日本製といった感じです。
それで、生地には9オンスを使用していて、一般的なジーンズよりもちょっと薄いくらいの感じになります。ただ、上もデニム生地になりますのでちょうどよい厚さだと言えるでしょう。
そんなちょうどいい厚さなので、一年中着られる作務衣になります。
ただし、冬場はやはり寒いでしょうから、中にタートルネックのインナーなどを着込むと良いでしょう。意外とタートルネックと作務衣って相性が良いんですよ^^
あと、この作務衣のデザインも変わっていて、全身同じ色ではないコジャレたものもあり、そんなところもおすすめです!
→
IKISUGATA
ここの生地にもこだわる作務衣は国内トップクラスのシェアを誇るカイハラデニムが使われていて、3種類の生地から選ぶことが出来るのです。
なので、季節や好みに合わせて作務衣を選ぶことができます♪
なお、どれも日本製でそこもオススポイントです!
まず、1つ目はピマ綿を使った6オンスの生地の作務衣です。つまり、素材からこだわっています。
割りかし薄めの生地なので、春から秋にかけて着られる作務衣になります。もちろん、中に着込んだらもう少し着られます。
また、ピマ綿は長い繊維を持つのでしなやかで強い繊維になり、美しい光沢を持つのが特徴です。
次の作務衣は、かなり分厚い11オンスの生地を使ったガッチリしたものになります。
これだけの厚みがある生地を使っているので、秋から冬にかけてにおすすめの作務衣です!
あと、デニムを着ている感じがよく伝わる一品と言えるでしょう。
最後の作務衣は、シャンブレー生地を使ったものになります。なので、デニムと似てますが少し違います。
それで、シャンブレーとデニムの違いは織り方にあります。シャンブレーが平織り、デニムが綾織りです。よくよく見ると、平織りは縦糸と横糸が直角なのに対し、綾織りは縫い目が斜めに見えます♪
そんなシャンブレーを使った作務衣は、薄手で夏に相応しい着心地です。
このようにデニムの作務衣といっても3つとも全く性格が異なるので、選ぶのが楽しくなります。
作務衣をオシャレに着こなそう!
作務衣は、日常生活の色んな場面で着やすい和服になります。ただ、その分正装にはちょっと向かない印象もあります。
ですが、そんな作務衣だからこそ実に自由な着回しをすることが出来るのです!
また、元が作業着なので動きやすく、ゆるく楽に着れます。
なので、デニム生地とも相性はバッチリと言えるのです♪
さらに、今回紹介した2つの作務衣は生地からもこだわっているので長いこと着れて、より愛着を持つことが出来る逸品になっています。
また、デニムなので長いこと着続けた際の変化も面白いし、なんと言ってもオシャレです♪
外国人がこのデニム作務衣目当てに日本にくるのもうなずけますね。
そんなカジュアルなデニムから始めて、作務衣の世界にハマってみるのも悪くありません!
ぜひ一度、デニム素材の作務衣を試着してみて下さい!一度着れば、その気楽さが好きになる事間違いなしです!