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お刀女子必見!本物の日本刀の作り方とは? 世界最強の武器はこうして作られる!

昨今、インターネットゲームで火が点き、国内をはじめ、海外でも刀剣ブームがきています。

今まではどちらかというと男性中心に刀の魅力が語られてきましたが、「お刀女子」なるものが出現するほど若い女性にも人気を集めています!

しかし、あなたは、この日本刀がどうやって作られるかご存知ですか?

本物の日本刀が完成するまでには、たくさんの工程があり、多くの職人が携わります。

そこでこの記事では、日本刀の歴史や伝統的な作り方を紹介します☆

お刀女子じゃなくても、日本刀についてもっと知りたい方や日本の物作りに興味がある方は必見です!

世界に誇る日本刀文化の魅力を垣間見ることができますよ^^ 

日本刀の始まり 

Japanese sword history日本では古墳時代以前から、すでに鉄製の刀剣類が製作されていましたが、現在の日本刀のイメージとされる反(そ)りのついた太刀(たち)は、平安時代中期頃に作りだされ、徐々にこれが主流となりました。

それ以前は、海外と同じような直刃、両刃の直刀が使われていました。

直刀は突くことに優れ、反りのある太刀は斬ることを目的としているため、使い方に違いがあります。

この時代から、戦闘様式は馬上戦が多くなり、直刀時代と違い、反りのある太刀と弓箭(きゅうせん)が最大の武器となりました。

また、武家勢力が力を増し、刀の需要が高まったこの頃、政治文化の中心である大和国・山城国、良質な砂鉄がとれる備前国などに美濃国、相模国が加わり、五ヶ国を中心として刀工の各流派が生まれました。日本刀の世界では、明治時代以降これを「五ヶ伝」と呼んでいます。

江戸時代には、それまでの技法に他の技法を合わせ、新しい技法を開発させる者も各地に現れ、その技法は現代刀にも受け継がれていきます。

日本刀の姿・形は、平安後期より鎌倉・南北朝・室町・桃山・江戸初期・中期・幕末へ戦闘様式の変化と共に、合戦のたびに改良・改善が行われ、変化してきました。

また、日本刀は単なる武器としてだけではなく、武士の魂を表すものとして恩賞、下賜されてきました。

武運長久を願い神社等に奉納されご神体、ご宝刀として、崇め奉られてきたものなど武士はもちろん日本人の魂として現在も受け継がれています。

匠の技 日本刀ができるまで

Until a Japanese sword is made日本刀の製作工程は、流派や個人によって多少違いがありますが、一般的な玉鋼による方法を紹介します☆

1. 刀の材料、玉鋼の精製

日本古来の製鉄方法「たたら製鉄」という方法で砂鉄と炭から玉鋼を作る。

2. 水へし、小割り

玉鋼を熱し、打ち延ばして、水にいれて急に冷やす。

3. 積み沸かし

細かくなった素材を積み上げて、ホド(炉)で熱し、一つの塊にする。

4. 鍛錬(たんれん)

不純物を除去するために、鍛錬を行う。充分沸かされた素材を打ち延ばし、折り返し2枚に重ね、これを約15回行う。 これにより約30万枚の層が出来上がる。この作業が強靭な日本刀を作り出す理由のひとつです。

5. 皮鉄(かわがね)・心鉄(しんがね)造り

炭素量の少なく柔らかい(粘りがある)鉄を心鉄と、炭素量が少し多くて硬い皮鉄(かわがね)を造る。

6. 組み合わせ

性質の違う鉄を鍛接し、内部構造を作る。「折れず曲がらず切れる」という矛盾を解決するために、2種類の鉄を組み合わせる方法は日本刀の大きな特徴です。

7. 素延べ

8. 切先の切断

9. 焼き入れ

仕上げた刀身に「焼き刃土」という粘土塗り、焼き入れを行い、水中へ投入。焼きが入ると刃紋が現れる。

10. ナカゴ仕立て、銘切り

刀工の匠の技がわかる動画をぜひご覧ください⇩

日本刀は武器として使われるためには、折れないために柔軟であるべきですが、軟らかすぎると曲がってしまいます。このような矛盾を解決するため、刀工は苦心して日本刀を作りあげてきました。ここまでが刀工の仕事です。

ここから、研ぎ師、白銀師、はばき師、鞘師、塗師、柄巻師などが関わります。

各職人たちが携わり、1年ほどかけ、ようやく完成します。

もっと詳しく知りたいという方にはこの本がおすすめです☆

日本刀の用語や製作工程などを写真やイラスト付きで、解説している初心者にもわかりやすい1冊です。

また、作刀現場を間近で見学できるスポットをご紹介します☆ 匠の技を肌で感じることできますよ^^

松永日本刀剣鍛錬所
 ⇨https://goo.gl/RZ8FcV

現在にも受け継がれる匠の技

Japanese sword artist's technique一振りの日本刀作りにこれだけの工程があり、多くの職人が携わっています。

当時の最先端技術の粋を集め作られ、その機能性と一切の無駄を省いた姿・形は、有能な武器として世界に誇る日本独自の物作り文化です。

職人たちは、経験から学びここまでの工程を考え出したのですから、驚きですよね!まさに匠の技!

その技は現在に至るまで、職人たちによって受け継がれています。

現在、刀匠の資格を有する職人は約300人います。

彼らは刀匠のもとで5年以上の修業をし、文化庁主催の作刀実地研修会を修了しています。認証を受けた刀匠(現代刀作家)として、展覧会に出品するなど制作活動をしています。

古来より、それぞれの時代を駆け抜けた武士達の魂であった「日本刀」

時間を経た現在においても、日本の美意識を映し出す芸術品

ますます、日本刀の魅力にはまってしまいそうな今日この頃です♪(*゚ ∇ ゚ )




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