お餅

お餅の知られざる栄養!!腹持ちの良さの正体とは??

お正月によく食べられる食べ物といえばお餅です。

お雑煮に入れて食べるお餅も美味しいですし、焼いた餅に砂糖醤油も相性抜群です。

お餅の食べ方はいくらでも想像できるけど、お餅自体の栄養についてはよくわかりません。

なんとなく、正月太りという言葉とお餅が結びついているイメージはあります。

お餅はただのご飯の代わりなのか、はたまた正月太りの原因なのかといえば不明確です。

そんなお餅の知られざる栄養素について分かりやすく説明します。

お餅の特性について知ると、お餅を見る目が変わりますよ〜。

お餅に含まれる優れた栄養素とは?

お餅

ではお餅に含まれる栄養素について説明していきます。

が、その前に気になるお餅のカロリー事情について説明します。

ズバリ、通常の日本米とお餅を比べると、お餅の方がカロリーが高いです。

正月太りを気にするあなたにとっては重大な問題でしょう。

具体的なカロリー数値は100gあたり、お米が168キロカロリーで、お餅が202キロカロリーです。

数量で考えると、お米のお茶碗一杯分が切り餅2から3個程度となります。

しかし、このカロリーについて考慮してもお餅が太る原因ではないと言えます。

【パントテン酸】

カロリー自体が高いので、もちろん食べ過ぎには注意が必要です。

しかし、このパントテン酸を多く含むことがお餅の優れている点です。

パントテン酸は食べ物から摂った様々な栄養素をエネルギーに変えるために分解する働きがあります。

食べ物が脂肪に変わってしまうのは食べ物から摂った栄養素がエネルギーに変換されず、余ってしまうことが原因です。

このパントテン酸を摂ることで、栄養素を余すことなくエネルギーに変えることができます。

つまり、お餅を食べることが肥満予防に繋がるのです。

カロリーという点だけ見ると太る原因のように思えますが、実はそうではないのです。

もちろん食べ過ぎには気をつけて欲しいと重ねて伝えておきます。

前にも述べた通り、カロリーはお茶碗一杯のお米と切り餅2個から3個が同じくらいになります。

なので、一度の食事に切り餅2個から3個を目安に食べると良いでしょう。

【アミロペクチン】

次にお餅に多く含まれるアミロペクチンについて説明します。

このアミロペクチンはデンプンの一種になります。

アミロペクチンを多く含むことによってお餅特有のモチモチ感が出ます。

そしてこのアミロペクチンには食感以外にも効果があります。

それは消化吸収されるスピードがゆっくりな事です。

アミロペクチンは胃に入ってから時間をかけて消化されていきます。

この時間をかけた消化によって、食べた人は満腹感を長い時間感じることができます。

これがお餅を食べると「腹持ちが良い」と言われる正体です。

また、ある程度のかたまりで食べるお餅は、モチモチの食感もあり、たくさん噛む必要があります。

これも食事自体に時間がかかるので、脳の満腹中枢をしっかりと刺激する要因になります。

結果としてお餅を食べた後に得る満足感は強く、長く持続するのです。

うまく活用すれば、余分な間食を減らし、肥満予防に役立ちます。

また、長時間の仕事や運動前で、定期的な食事が取れない場合にもお餅は効果的と言えます。

【その他の栄養素】

次にお餅に含まれるその他の栄養素について説明します。

お餅の原料はお米になりますので、日本人の主食を担ってきたお米の栄養素も含まれます。

具体的に含まれるものは炭水化物、脂質、タンパク質などの人間の生命活動に欠かせないものはまず含まれています。

ビタミンB1も多く含まれています。このビタミンB1は体の調子を整えてくれる栄養素です。加えて糖質をエネルギーに変える効果もあります。

そしてカリウムも多く含んでいます。このカリウムは血圧を下げる効果があります。

これにより高血圧や脳卒中の予防につながります。

またカリウムは丈夫な歯や骨の生成にも関わっている栄養素になります。

カルシウムも含んでいるので、歯や骨の生成にはより効果がある食材です。

ビタミンEも多く含んでおり、抗酸化作用があります。

ビタミンEは体内の脂質の酸化を予防してくれます。

これにより、生活習慣病や老化現象に対して効果があります。

優れたお餅をもっと活用しよう!!

お餅

ここまでお餅の栄養素について説明しました。

栄養素の他にも、お餅には素晴らしい点があります。

それは様々な味付けにも対応できる事です。

お雑煮に入れるように和風の食材とも合います。

お汁粉やきな粉のように甘い味付けにも合います。

またチーズと一緒に焼いて、洋風な味付けにも仕立てることが出来ます。

どんな味付けにも合わせることができるオールラウンダー食材なのです。

ちなみに、お餅と相性の良いお雑煮については、下記の記事で解説しておりますので、良ければ合わせてお読みください^^

また、お餅は調理自体も非常に手軽です。

市販の切り餅を焼く、もしくは煮るだけであっという間に食べられます。

忙しい朝や時間がない時になんかには意外にもお餅はピッタリです!

手軽に高い栄養価と満腹感を得ることができるからです。

お正月だけでなく、優れもののお餅をぜひ日常の食卓に取り入れてみてください☆




人気ブログランキング

おすすめ記事

  1. 最近、伝統工芸の職人になりたいという話をちらほら聞くことがあります。かく言う私も、かつて考えたことが…
  2. koyomi
    毎日何気なく目にしている暦、カレンダー。でも細かく見てみると、月日、曜日を確認することはもちろん…
  3. 振袖の保管方法は
    成人式や卒業式が済んだら、しばらく着る予定がない振袖は大切に保管しなければなりません。着物の扱い…
  4. 最近、何かと話題の着物男子! 男性の着物姿って、セクシーですよね♡ ちょっと惹かれませんか? 男…
  5. Origami corsage
    突然ですか、上記の写真のコサージュって何で出来ていると思いますか?実は、「折り紙」なんです♪…
  6. When is the timing of gifts?
    夏になれば、お世話になった人へ感謝の気持ちを贈るお中元の時期になります。しかし、お中元の時期は地…
  7. What does Umeki mean?
    梅雨の時期にカレンダーを見ると、入梅という言葉が書かれています。しかし、ニュースで発表される梅雨…
  8. Take dragonfly
    夏休みの自由課題。義務教育を受けていた頃は何をしたら良いかと、私は毎度悩んでいました・・・。夏休…
  9. Menko
    子どもの集まり等で昔の遊びのめんこをする事になったのですが、遊ぶには当然ですが遊び方(ルール)を知ら…
  10. 日本のお手玉
    お手玉は昔から日本に伝わる伝統的な遊び。ころんとして可愛い形ですよね♡でも最近はお手玉自体を…
PAGE TOP