生け花の道具はコレがあれば大丈夫!初心者さんのための基本的な生け花セットをご紹介!

生け花で使う基本的な道具をご存じでしょうか?

「たくさんの道具がなくちゃ生け花はできないの?」
「見たことあるけど名前は知らない・・・」
「アレは何に使うの?」 …と、いろいろ疑問があると思います。

この記事では、生け花で使う基本的な道具の名称や役割、そして「あったら便利♪」な道具も併せてご紹介します!これから生け花を始めようと思っている方のお役に立てれば幸いです^^

生け花専用のハサミ「花鋏」

生け花で花材を切るためのハサミを「花鋏(はなばさみ)」といいます。

花鋏には、蔓手(つるて)、蕨手(わらびて)という2種類があります。

流派によって、推奨しているハサミがある場合もあります。

筆者は個人的に、ステンレス製の蔓手鋏が扱いやすくて好きです(*^^)v

生け花といったらコレ!「剣山」

生け花の道具といえば、こちらをイメージされる方が多いと思います。

盛花という水盤に活ける型で、花材を留める役割を果たすのが「剣山」です。

剣山には、さまざまなサイズのものがあります。また、丸形だけではなく、長方形のものもあり、花器の口の大きさや作品によって使い分けます。

1つの作品で複数の剣山を使うことも珍しくないため、数種の形・大きさの剣山を複数持っていると、作品の幅が広がりより楽しめますよ♪

花材を活ける器「花器」

花材を活ける器を「花器」と呼びます。

初心者の方は、各流派が推奨しているシンプルな形・色の花器が良いでしょう。作品の幅が広がってくると、きっと色々な花器が欲しくなってしまいます!^^

盛花には平たい水盤、立花(投げ入れ)には筒型、その他吊るし型など、活ける型によって様々な形の花器を使用します。

また、花器の素材には、陶器、竹、ガラス、金属などの多くの素材がありますので、作品に合わせて選びたいですね。

筆者は以前、海外の生け花の展示会に参加したことがありますが、生け花用の花器が手に入りにくい海外では、パスタ皿やグラタン皿を花器として使用していました!モダンな作品に仕上がっており、とてもオシャレでした。

身近な器、ご自宅で眠っている食器が、生け花で活躍するかもしれません⁉︎

作品のイメージに合わせて、様々な花器を使い分けたいですね☆

作品をランクアップさせる「敷板・花台」

作品を置くための板やマットを「敷板・花台」といいます。

こちらがあるだけで、作品がグッと格上げされる感じがします(^^♪笑

花材の持ち運びには「花合羽・花袋」

生け花教室では花材を持ち帰ることが多いので、花材を包む「花合羽・花袋」があると、花材を持ち運ぶときに大変便利です。

筆者は車で通っていたため、水を張ったバケツで持ち運びしていましたが、電車などで通われる方は、花合羽や花袋があると便利だと思います。

その他・あると便利な道具

必須ではありませんが、あると便利なものもいくつかご紹介します。

・水さし(注ぎ口が細く長くなっているものが便利)
・バケツ
・水揚げ剤(花材が長持ちします)

また、作品の幅が広がってきたら、下記のような道具もあると便利です。

・花材を留める道具:テープ、接着剤、針金(番線)、オアシスなど
 針金などの花材を留める道具があると、動きのある作品が作りやすいです♪

・花材を切る道具:剪定バサミ、のこぎり、チェーンソーなど
筆者は、生け花を始めたばかりの頃は花鋏で事が足りていましたが、次第に枝や幹を使った作品に取り掛かるようになり、のこぎりを購入しました。

代用の利くものもありますので、すべてを揃える必要はないと思いますが、上記のような道具もあると、大きな作品や、技巧を凝らした作品につながると思います!

生け花の基本の道具のまとめ

生け花で使う基本的な道具をご紹介しました。

花鋏と剣山さえあれば、初心者の方でも、今すぐご自宅にある器で盛花ができます!

生け花は、意外と(⁉︎)身近です(*´ω`*)♪

しかし! 次第に、

「次はあんな作品が作りたい・・・」
「こんな風に活けてみたい・・・」

という気持ちが広がり、結局色々な用具を揃えてしまいます。経験談です(^_^;)笑

筆者にとっては、お花を生けることも楽しいですが、「あんな作品が作りたい・・・(*´ω`*)」と想像する時間や、花器を選び・集めることも大きな楽しみです♪

あなたも、ぜひ、生け花を楽しんでくださいねッ(^_-)-☆




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