子どもの集まり等で昔の遊びのめんこをする事になったのですが、遊ぶには当然ですが遊び方(ルール)を知らないといけませんよね?
私は全く遊び方を知らなくて困ってしまいました・・・。
そこで、この記事ではめんこの遊び方を5つほど解説していきます。
基本的な遊び方
基本的に、めんこは2人以上で行う遊びです!
用意する物は、各々が手持ちのめんこか、手作りのめんこを用意します。
また、フィールドを描くために使うチョークや紐など、またはテーブルや台などが必要な場合もあります。
教室など円をかけない場所では、紐を輪の状態にして置いてプレイしてみると良いかもしれません♪
台も、段ボールで代用可能なので様々な遊び方で楽しめますよ^^
フィールドとは、地面や台などに人数に合わせた適当な大きさの円を描いた内側の部分のことです。
ジャンケン等で順番を決め、めんこをそのフィールド内でプレイしていきましょう!
遊び方を考えるうえで、めんこには勝ち方が5通りあります。
その中から難易度等を考えながら決めていくと、初心者から中級、上級者まで楽しむことが出来ます。
難易度調整に便利なので是非覚えておきましょう♪
遊び方の種類
【おこし】
先ず1つ目は「おこし」という、最もメジャーなめんこの遊び方です。
私はこの遊び方しか知りませんでした・・・笑
最初に、地面または台に全員のめんこを1枚ずつ置きます。
おこしでは、フィールドを作らなくて大丈夫です。
そして、そのめんこを裏返して、裏返したそのめんこを手に入れることが目的の遊び方です☆
なかなか難易度が高く、上級者でないと狙えないなと感じました・・・。
ただ、偶然でもキマると気持ちの良い勝ち方です!
ポイントとしては、地面や相手のめんこに自分のめんこをブツけて時にでる風圧を利用することです!
丸型か四角型かで少しコツが変わりますが、めんこの真横を狙ってみてください。
このことを考えて逆に取られる側で考えた場合は、地面に置く際に平行で空間が無い場所に置くと裏返りにくくなり、取られにくくなるのです!
このように、意外とめんこでは技術と頭が重要だったりします。
【はたき】
2つ目は「はたき」です!
おこしと同じく地面にめんこを置きますが、はたきはフィールドをを作ります。
このフィールドから相手を場外に飛ばすと勝利です!
ここで重要なのは、どの程度で場外とするかです。
プレイ中に相手とモメる原因となってしまうかもしれないので、フィールドのラインから半分以上出ていたら場外とする等、事前に話し合いをして決めておくと円滑な楽しいゲームができます♪
ポイントは、力まないように気を付けないと、自分のめんこを飛ばしてしまうので力加減が重要です!
こうなると、所有権がなくなってしまい他のめんこを出さなくてはなりますので注意しましょう。
難易度的には、上級者同士のゲームなら完全場外でいいと思います^^
【つみ】
3つ目は「つみ」です!
1人数枚ずつめんこを出し合って山積みになるよう置いておきます。
その山積みにされた上でめんこを裏返せれば、その山のめんこを全て手に入れることができます!
欲しいめんこを手に入れようと本気になることこそ、めんこの醍醐味の1つです。
お気に入りめんこを狙って思いっきり楽しんでみてください♪
【さばおり】
4つ目は「さばおり」です!
めんこを置くのはおこしと同様ですが、裏返しにしてもめんこが貰えないのがさばおりの特徴です!
なんとこの遊び方は、自分のめんこを相手のめんこの下に置くことができれば自分のものにできるのです!
このさばおりはおこしの様に、裏返すよりも技術が求められており、上級者でも難しいです・・・。
私は、偶然でも実際に見たことはありません・・・笑
これに近い遊び方があり、めんこの下を通った場合も勝利というものです!
室内の床や滑りやすい摩擦の少ない場所等で飛ばしている場合では、比較的多く見られるように思いますが、完全通過のみを勝利条件とするのは上級者のみが無難だと思います・・・笑
【すべり】
最後の5つ目は、「すべり」です!
他の遊び方と少し違い、机等台をフィールドとしています。
そのフィールドの端から自分のめんこをを飛ばし合い、落下すると負けで一番遠くまで飛ばすと勝利です!
ポイントは、いかにフィールド内で長い距離を飛ばすか、落ちないように距離と自分の力加減をしっかりと把握することです。
さっそくみんなで遊びましょう♫
余談ですが、なんとめんこは牛乳パックで作ることができます!
家にある使い道のないような物が、遊び道具として自分の手で作り上げられていくのはとても面白いですし、他の人と一緒に考えて改良していくのも楽しいですよ♫
遊び方をしっかりと理解して、ぜひ挑戦してみてください☆
めんこ遊びはやってみると意外に(⁉︎)奥が深くて楽しいですよ〜♪^^