華道(部)・生け花の経験者の「あるある」を集めました!
「あるある」を知ることで、華道(部)・生け花の本当の姿が見えてきます☆
経験者の方、あなたはいくつ当てはまりますか?
この「あるある」をご覧になったら、あなたの華道や生け花のイメージが変わるかも⁉︎
この記事では、華道(部)・生け花の経験者さんの「あるある」10選をご紹介します☆
経験者しか知らない華の世界
・優雅に見えて実は力仕事
お淑やか・優雅なイメージを持たれがちな華道・生け花ですが、実はけっこう力が必要です。
ハッキリ言って肉体労働ですッ!笑
枝や幹は固く、切断はかなり重労働!
大きな作品を作るとなると、使用する花器や花材も大きく重く、ノコギリを使ったり、大工仕事も少なくありません!
着物でお上品に活けるだけが華道ではないこと、経験者以外にはあまり知られていません~。
・水切りが面倒
花材を長持ちさせるために必要な水切り作業。
…やらくちゃいけないことは分かっているのです!
しかし・・・面倒くさ~いと感じてしまう人が多数。私もその一人でしたw
好きな花を聞かれた時に「菊」と答える方は、きっと華道の経験者です。
なぜなら菊は水切りをしなくても、比較的長持ちするからです。
・オアシスで遊ぶ
オアシスと呼ばれる吸水スポンジは、肌触りが何とも言えず、ついつい手遊びしてしまいます^^;
オアシスを潰した時のシャリシャリ⁉︎ジョリジョリ⁉︎したあの感触がクセになります♡
きっと共感してくれる人も多いのではないでしょうか?笑
・重い花材が倒れる
大きめの花材を活けると、花材の重みで剣山ごと倒れてくることがよくあります。
活けている最中ならまだしも、作品が完成したと思った矢先に倒れたときには・・・orz
さらに、倒れた花材がまわりの人の作品に当たってドミノ倒しになった時には…もう悪夢です(><)
尋常じゃないくらい凹みます…(◞‸◟ㆀ)
あ、いや…きっとそうなんじゃないかなぁ〜…と、思います。。。f(´∇`;) ←(バレバレ?笑)
・花材で手がキズだらけ
葉、トゲ、枝などで、しょっちゅう手に切りキズができます(>_<)
冬は冷たい水でアカギレになることも。
また、ユリなどの花粉を取る作業で、花粉の色素が指に沈着してしまうこともあります。
そのため、なかなか手指がキレイになることはないのです(T^T)
・何度も刺し直して茎がボロボロ
あーでもない、こうでもないと、何回も茎や枝を剣山にさしていると、いつの間にか茎や枝がボロボロになってしまいます…。
傷んだ部分を切ってやり直しを繰り返していくうちに、当初の予定よりも小ぶりな作品になってしまうことがあります笑
・先生に作品を手直ししてもらうと作品が変わっている
作品が完成して、先生にチェックしてもらうと、「ここ、少し直しますね。あ、ここも・・・」といった具合に手直しされすぎて、自分が活けた原型をとどめていないことがあります(^_^;)
もう「手直し」というレベルではないような・・・笑
先生に活けていただいた方が勉強にもなり、クオリティの高い作品になるためありがたいのですが、ちょっと悲しいです・・・笑
・花材を持ち歩いていると高齢女性に話しかけられる
部活や教室の帰り道、花材を包んだ花袋を持ち歩いていると、見知らぬおばあちゃんに話しかけられることが多々あります。たまにではなく、結構な頻度でです。
「生け花? あら、キレイな〇〇(花の名前)ねぇ~♪」
など、知らない人とも華道・生け花トークで盛り上がります(´▽`*)
60代以上の年代の女性は、華道の経験のある方が意外に多いです!
これは、華道を始めてからビックリした経験の一つです。
・茶道部と間違えられる
華道という言葉が出てこず、「茶道部だっけ?」と、よく言われます(^_^;)
茶道、華道、お茶とお花、やっていることは全然違いますが、経験のない方からみると「日本っぽい文化部」と、1つにカテゴライズされてしまいます。笑
別に良いっちゃ良いんだけど…やっぱりなんか切ない。。。(* ̄∇ ̄*)
・みんな仲良し
華道部、生け花教室とも、人数は少なめな場合が多いですが、みんな同じ趣味のためか、仲が良いです♫
基本的に個人での作業のため、それぞれ花と向き合い没頭しています☆
比較的女性が多い集まりのため、数少ない男性は力仕事を任されることがあります笑
やっぱり花が好き!
華道(部)・生け花の「あるある」10選をご紹介しました☆
経験してみなくては分からないことがありますね。
華道(部)・生け花の本当の姿が見えてきましたでしょうか?(´▽`*)
もし、興味を持たれたら、ぜひ始めてみてください。
色々あるけど、みんな花が好きなことには変わりないので、きっと楽しい習い事ライフになりますよッ☆