敬老の日 俳句

敬老の日に俳句を贈ってみよう!子供にも分かる上手く詠む4つのコツ

敬老の日にメッセージカードなどを孫から贈ったりしますよね♪

そんなメッセージカードを、趣向を凝らして俳句にするというのはいかがでしょうか?

でも、俳句って色々と難しそうなイメージがあります…

しかし、実は4つのコツを押さえるだけで、子供でもしっかりとした俳句を詠めるんです!

また、学校からの課題で俳句が出された際の参考にもなりますよ^^

 季語を入れる

季語を入れる季語とは、俳句の中で詠まれている季節を表すものです。この季語を、俳句の中に必ず1つ入れましょう!

これは季語があることによって、読み手に俳句の光景を想像させやすくするためです。例えば、暑かったり寒かったり、日が暮れるのが早かったり、そういう季節感や空気感を伝えることができます♪

また、季語は基本的に1つだけにします。2つ以上入れるのは避けましょう。

例えば、紅葉と入れれば秋ということは分かりますので、改めて秋を表す言葉を入れる必要はありません。

初心者であれば季語は思いつく季節を表す言葉を入れれば大丈夫です^^

ただ、たまに思っていた季節を表さない言葉があったりしますので、しっかりとした季語を選びたい方は、下記のサイトが大変便利です☆

 ⇨きごさい歳時記

他にも、季語が思いつかないなんて時の参考にもなりますよ^^

切れを意識する

切れを意識する切れとは俳句の中で強く言い切る部分を作ることで、読み手を俳句の表現する世界に引き込み、より想像を広げてもらうためのものです。

また、その言葉により集中してほしいのですから、初心者の方は切れを1つにしておくのが無難です!

もちろん、切れを2つ作るのも、切れ字を2つ入れるのも、駄目というわけではありません。ただ、初心者がそれをやると、俳句がぶつぶつに切れて読みづらい俳句になってしまうのです^^;

逆に、全く使わないと、ただつぶやいただけになってしまうことが多いです…

それで、初心者にも切れを作りやすいおすすめの方法は以下の2つです♪

【切れ字の「や、かな、けり」を使う】

これら3つの言葉は、詠嘆、つまり心動かされたことを表すのに使います。

「や」は上の句に、「かな、けり」は末尾に使われることが多いです。

  • 古池や 蛙飛び込む 水の音

例えば、上の松尾芭蕉の句では「古池や」とすることでその情景を想像させ、その下の句に引き込むようになっています。

この様に、俳句で特に伝えたい部分に切れ字を持ってくると良いでしょう^^

【体言止めにする】

体言止めは、簡単に行ってしまえば文末を名詞のみで終わらせることです。

例えば、以下のような句があります。

  • 柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺

正岡子規の有名な句ですが、「法隆寺」という体言止めで終わっています。これにより法隆寺が強調され、より鮮明に浮かび上がってきます!

このように強調したい名詞には、あえて何もつけないというのもありなんです♪

例えば、季語は体言止めにしやすいでしょう。また、上の句を体言止めにするのもありです。

言葉の無駄を無くす

言葉の無駄をなくす俳句は、17音のみで構成される世界で一番短い詩と言われます。

そのため、言葉の無駄は徹底的に省かなければいけません!

例えば、冷たい氷、明るい太陽、コスモスの花、紅葉の葉などなどです。

冷たくない氷も明るくない太陽もまずありえませんし、コスモスや紅葉と言ったらそれぞれ花や葉のことは容易に想像できます。

つまり、言わなくても当たり前に分かることは言わなくていいんです♪

むしろ、全て説明しすぎないほうが俳句に余韻が生まれ、面白い句になります^^

これは心情表現においても同様で、嬉しいや悲しいなどの言葉は使わず、如何に上手く表現するかを考えてみましょう。

推敲は丁寧に!

推敲は丁寧に!俳句の技法ではありませんが、ある意味最も大事なのが推敲(すいこう)作業です!

推敲作業とは、変な所はないか、上手く表現できているのかなどを何度も見直す作業です。文章を書くならいつでもすべき作業です。

この作業を上手くやるために重要な点が以下の2つです。

  • 他人に読んでもらう
  • 書いてから時間を空けて読む

どうせ人に読まれるのですから、恥ずかしがらず誰かに読んでもらいましょう。自分の意図していることが上手く伝わっているのかが、よく分かります。

また、時間を開けてから読むのは、一旦詠んだ句を忘れることで先入観なく推敲するためです。

時間を空けないと、どうしても上手くできてしまったかのような錯覚に陥ってしまうんですよね…f^^;

いちばん大切なのは?

いちばん大切なのは?一番大切なことは、自分の頭で考え、自分の言葉で表現することです♪

そうしなければ、自分の大切な気持ちは伝わりません!

伝えたい相手の顔を思い浮かべながら、じっくりと詠んでみてください。

また、今回ご紹介したことに反するような表現方法もあったりするので、これをキッカケに、俳句をより深く知っていくのも面白いと思います^^

そうやって色々俳句を知っていけば、自分の描きたい景色をより思いのままに描けるようになるので、楽しいこと間違いなしです!

俳句は突き詰めると奥が深く、そしてお金のかからない、最高の趣味になる可能性があります(笑)

今回のこの4つのコツを押さえて、ぜひ、日頃お世話になっているおじいちゃん・おばあちゃんに俳句をプレゼントして下さい♫

笑顔あふれる「敬老の日」になることを願っております☆




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