塩対応ってどんな意味?例をあげて塩対応の言葉を深掘りしてみよう!

最近、SNSなどで「塩対応」という言葉をよく見かけますね。

塩対応という言葉はどんな意味があるのでしょうか。

意味が曖昧なままで、なんとなく使っているという人は少なくありません。

何気に使っているこの「塩対応」。

その意味を知った上で言葉を目にすると、もっと言葉や文章が面白く感じられます。

この記事では、塩対応について、言葉の意味や具体的な例文を交えてご紹介します。

塩対応の意味とは

塩対応1

塩対応とはどういう意味なのか?

塩対応とは、簡単に言うと「冷たい対応・そっけない応対」ということを意味します。

もともとは塩味を意味するしょっぱいという言葉が格闘技で「弱い」「面白くない」といったことを表現する言葉として使われていました。

その後、近年、アイドルの握手会などで、ファンに対するそっけない対応を「塩対応」と表現され、世間一般に広く知れ渡るようになったのです。

どちらかというと、ネガティブな意味で受け取られているようですね。

塩対応の同義語

塩対応2

塩対応と同じ意味で使われているほかの言葉についてみていきましょう。

似た意味や同じ意味で使われている言葉は以下になります。

・そっけない
・冷ややか
・不愛想
・つれない

塩対応という言葉は、これらを全部ひっくるめた意味になりそうですね。

塩対応の反対語

甘いもの

塩対応と反する言葉として「神対応」という言葉があります。

神対応は、相手に対して非常に優しい対応をすることを意味します。

アイドルの握手会で、目を見て両手で握手してくれたとか、サインに快く応じてくれたなどのエピソードを神対応として表現されています。塩対応とは真逆ですね。

この神がつく言葉は、やはりSNSから生まれてきた言葉です。

神懸かるということから発展していった言葉ですが、神曲とか神演技といった言葉で表現されていますね。

塩対応をする人のタイプ

塩対応猫

塩対応の意味が分かったところで、実際どんな人が塩対応をしているのでしょうか。

塩対応する人には、タイプがあるようです。詳しく見ていきましょう。

・人見知りで警戒心が強い

根は悪い人ではないのですが、初対面の人にどう対応したらいいかわからず、そっけない態度に出てしまうというタイプです。人に慣れるのに時間がかかるタイプだと、よく知らない人に対してはあまりおしゃべりできないようですね。

・他人に興味がない

他人に対してあまり興味を持たないタイプも塩対応と受け取られることが多いようです。自分は自分、他人のことは特に気にならないという、ある意味さっぱりと割り切った人は、悪い人ではないですが、親しみがわかないので、冷たい印象になるようですね。

 

こうしてみると、塩対応と言っても単に冷たいそっけない人というだけではなく、その裏では悪い人ではないけど、その人の本当の人となりが、あまり他の人に伝わりにくいだけなのかもしれないですね。

冷たい印象の塩対応ですが、一方で、塩対応に対する受け手の反応は様々です。

苦手と受け取る人もいれば、比較的好意的に受け取る人もいるようです。

好意的に受け取る人は、誰に対しても同じ対応でブレないところに好感を持つことが多いです。

塩対応を使った例をご紹介

塩対応例

それでは、塩対応という言葉を使った具体的な例をご紹介しましょう。

・いつものカフェに行ったら、店員さんが塩対応でコーヒーがまずくなった。

カフェの店員さんのオーダーの取り方や、出来上がったコーヒーの受け渡しなどで冷たい態度だったようですね。よく行くカフェで残念な対応をされたことを表しているようです。

・お局様の塩対応は今に始まったことじゃない

お局様と呼ばれる人で、優しい対応をするという人はほとんどいないでしょう。お局様の冷たい態度はいつものことだということがよく表れていますね。お局様に対する警戒感も感じられます。

・彼氏のLINEの返信が塩対応。距離ができているのかな…

SNSでは塩対応という言葉がよく出てきますよね。文章でのやり取りは、どことなくそっけないものになりがちですが、スタンプや絵文字を使ったマメなLINEを送る彼女に対して、一言だけの返信だったり、既読スルーだったりで、そっけない反応しかない彼のことを冷たいと感じているようですね。

・アイドルの塩対応でSNSが炎上中

メディアでこのパターンの記事は結構多いですよね。イベントなどで今一つファンに対してにこやかに振舞えなかったりすると、SNSで批判されて炎上というパターンがあるようです。神対応という言葉が真逆にあるため、塩対応されたファンは余計期待を裏切られた気持ちになるんでしょうね。

塩対応の言葉の裏側を深掘りしてみよう1

塩対応イメージ

「塩対応」についてお伝えしてきました。

塩対応という言葉はSNSが一般に定着してから広がったイメージですね。

SNSが定着してから、いろいろな人や物との距離がグッと近くなったので、手が届かない存在だった有名人の態度も身近に感じられる分、ちょっとしたことで塩対応とか神対応などで評価されやすくなりました。

何気に目にしていた塩対応という言葉も、その意味や背景を知ると感じ方がこれまでと変わってきます。

また、意味を知ったうえで、違う表現の仕方を考えてみるのも、言葉を深掘りできて興味が広がります。塩対応という言葉を目にしたら、表面だけでなく、その裏側を考えてみるのも面白いでしょう。

メディアなどで塩対応という言葉が出てきたら、チェックしてみてくださいね。

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