お守りと言うと、神社やお寺でいただくものと思ってはいませんか?
でも、ちょっとした工夫と心を込めることで自分で作ることもできるのです!
ちょっと友達を勇気づけたい、元気づけたいと思う時、その気持ちをお守りにして渡してみましょう!きっと喜んでくれると思います。
この記事では、そんな手作りお守りの作り方をいくつかご紹介します(^_-)-☆
おりがみで手軽に!簡単お守りの作り方
難易度★☆☆
先日ふと小学4年生の娘のペンケースをのぞいたら、おりがみで折った小さな“お守り”が入っていました。
どうやら塾の仲良しの友達からもらったようで“テストでケアレスミスしないお守り”と書かれていました。
娘に話を聞くと、算数の計算ミスが多い娘と、漢字間違いが多い友達は、お互いそれぞれ注意してがんばろうと励まし合っているようでした。
自分のことだけでなく娘のことも思ってくれる友達の優しい心に、私までも嬉しくなりました(^_-)-☆
誰にでも簡単!おりがみお守りの折り方はこちら♪
小学校高学年から中学生向き!チクチク縫い物“お守り”
難易度★★☆
家庭科でお裁縫を習うようになると、針と糸を使えるようになります。
そうすると興味が出てくるのが縫い物での小物づくり♪
小銭入れやコースター、小さめのポーチなどこの頃の女子はチクチク縫い物をする子が増えてきて、お守りを作ったりもしてみます。
女の子同士交換したり、好きな男の子にあげたりと、この頃のお守りはとてもウキウキキラキラした感じがしますが、しかし残念ながら、いくら私の記憶をひも解いてみても、お裁縫のセンスがなかったために一つも作ったことがなく、そんなキラキラの記憶には出会えませんでした(*_*)
輝かしい青春の思い出を一つ無駄にしたようで、今となっては少し残念です…(^^;)
フェルトで作る簡単お守り♪ 作り方はこちら(^_-)-☆
プラ板で作るお守りチャーム
難易度★☆☆
100円ショップなどで売っているプラ板。
よく子供たちが絵を書いてオリジナルのキーホルダーを作るのに使いますが、このプラ板を使ってもお守りを作ることができます。
簡単な作り方としては、
・プラ板をお守りの形切って角を取る
・お守りの絵や願いを自由に書く
・穴あけパンチで最後にひもを通す穴を一つ空ける
・アルミ箔を敷いたオーブントースターに入れ加熱
・縮小が止まったら、やけどに気をつけて取り出して平らにする
・ひもを通して出来上がり☆
と、このようにも作れますが、大人が本気で作るともっとすごいです!
デザイン、工程が難易度★★★★★の素敵なお守りの作り方はこちら!
不器用さんでも大丈夫!書くだけ“お守り”
“お守り”と言えるかわかりませんが、ぞうきんすら縫うことができない、絵心もない不器用代表の私が、子供たちに多用しているお守り代わりのキャラをご紹介させてください。
その名も“コビトン”(^_-)-☆
わが家の子供たちは運動会や発表会、テストなど少し緊張しそうな場面がある日には必ずボールペンを片手に「ママ、コビトンお願い、書いて」とやってきます。
三角帽子の“こびと”が“ガンバレ”の旗を持っている簡単な絵を手の甲に書くだけなのですが、子供たちはそれで満足して、安心して出かけていきます(^_-)-☆
そしてその効果は絶大(⁉︎)娘は去年の持久走大会で、堂々の学年2位!
息子はまだ効果はわかりませんが…(^^;) どんな行事も物おじせずに楽しんできます!
子供たちの心に勇気と元気と冷静さ与えてくれる“コビトン”は、わが家の“お守り”なんです(^_-)-☆
さまざまな願いを込めた“手作りお守り”
手作りのお守りについてご紹介してきましたが、共通して言えることは、大切な人の大切な場面に、応援の気持ちをたっぷり込めて贈れば、笑顔とともに必ずその人の力になってくれるということです!
これからも普段の生活の中でのちょっとした時に、手作りお守りを活用して楽しんでいきたいと思います♪^^