お盆の風習はいつから?…そもそも”お盆”って何するの?

“お盆”と聞くと真っ先に夏休みを思い起こし、次はどこに海外旅行に行こうか♪

あ、でもお盆の時期はどこも混んでいて、費用も高いから少しずらして休みを取ろうか♪

なんてのん気に楽しみに構えていたお気楽♪ 独身時代♪

そんな楽しかった日々は“結婚”と言う二文字によって激変してしまうのでした(ToT)/~~~

もうすぐ結婚を控えている女性のみなさん!“お盆”は“夏休み”ではありませんよ!笑

お盆って何?

そもそもお盆とは日本古来から夏に行われるご先祖供養として広まっています。

時期は地域によって大まかに次のように分かれます。

7月13日〜16日ごろ
8月13日〜16日ごろ

このうち、企業などの夏休みは8月のお盆の時期に設定しているところが多いです。

お盆はご先祖様を自宅に迎えて供養します。その為、“盆の入り”にあたる初日には、夕方に目印となる迎え火をたき、キュウリやなすに割りばしさして馬や牛を作ってお迎えします。

お盆が明ける16日には今度は送り火をたき、ご先祖様には戻っていただきます。

私の実家のあたりではお盆は7月にあり、近所に住んでいた祖母がまだ元気だった頃は、夕方になると祖母の家に行き、一緒に迎え火をたきました。

迎え火に手を合わせながら亡くなった祖父に“無事に戻ってきてください”と、何年たっても涙ぐんでいる祖母の姿は小学生の私にはとても不思議で、毎年「もう死んでるから危なくないよ!」と悪態⁉︎をついていました。笑 その度に母に頭を叩かれましたが、祖母は「確かにそうだねぇ」といつも穏やかでした。

そして、お盆が明ける16日に送り火で送り出すと「今年も無事に済んでよかった」と言っていました。私にはこれまた不思議で、”来ていたとはいえ、お化けだから別に世話を

焼かずおばあちゃんは普通の生活をしているだけじゃん”と思ったものでしたf^^;

今思えば、お盆期間中は仏壇に手を合わせに来てくれる人も多く、普段は一人暮らしで気ままにしていた祖母には一仕事だったのかなと思います。

下記は盆入りの迎え火の動画です。薄暗闇にユラユラ揺れる迎え火はどこか神秘的!

ところ変わればお盆も変わる⁉︎

学生時代になると祖母にも迎え火を焚く元気がなくなりました。そうするとお盆はすっかり“長い夏休みの中の数日” “世の中が混む日”位の気持ちで過ごし、社会人になると、お盆は夏休み!海外旅行のことばかりを考えていました^^

そして、そんな生活が一変したのが結婚して初めてのお盆。

ニコニコ海外旅行の計画を立てようとしていた私に、遠方に住む義母から一本の電話。

「お盆休みはいつ帰ってくるの?」

その瞬間、結婚してしまったことへの後悔の念が(-_-;) 笑

家に帰って主人に話すと「え?俺が帰らないって断ったからそっちにかかってきたのかな⁉︎断るから無視していいよ」しかしこの返答で心救われ、主人の実家に帰省することを決めました。

そして帰省してみてびっくり!

今まではお盆はご先祖様を自宅にお迎えしたので、お墓参りにはお盆の間は行かないものと思っていたのですが、主人の実家ではお墓参りに行きました。

そしてお墓では驚く光景がッ!あちこちのお墓に白い提灯がつるされていたのです。

生まれて初めて見る光景に驚いていると、「新盆のお墓は提灯をお供えするものだから、よーく覚えておいてね。よろしくね。」の義母の声。何とも言えない不気味さを

感じた主人は、それ以来、自分の親なのに帰省するのを遠慮するようになりました(*_*;

私は本当に地域それぞれで風習は違うものだと実感しました。

お盆とお彼岸 似ているようで実は違う⁉︎

お盆もお彼岸も古くから『ご先祖様を供養をする』という点では同じです。

しかし、決定的に違うところがあります!

それは、お盆はご先祖様を自宅にお迎えしてご供養するのに対し、お彼岸はお墓参りに行ってご供養するということです。

そして、お彼岸は春と秋の2回あり、“ぼたもち”と“おはぎ”をお供えします。

詳しい年中行事にあった食事についてはコチラの記事を参考にしてください^^
 ⇨日本の風習…なにを作ればいいの?年中行事にあった食事とは⁉︎

同じ物なのに季節によって呼び方が違うことに気がついた時は、日本人は本当に四季に敏感だと感じました。十人十色ならぬ、十地域十色のお盆の風習、少しずつでも馴染んでいきたいと思います☆




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