日本の年越しイベントの代表格といえば、紅白歌合戦!
そんな恒例行事なら、やはり実際に行って見てみたいですよね!
今回はそんな紅白歌合戦を見に行くための応募方法を、例年の傾向を元にご紹介します♪
また、当落がいつ分かるかや倍率はどれくらいかなど役に立つ情報も分かりますよ^^
応募方法と時期は?
紅白歌合戦は、当選すれば無料で観覧することが出来ます♪
その抽選の募集期間は、例年だと10月上旬から月の終わりまでです。例えば2017年の期間は、10月5日から24日まででした。
その応募案内はNHKのラジオ、テレビ、ホームページで確認できます。応募先などの具体的な応募方法は、これらでしっかりと確認するようにしましょう!
ただ、募集期間にならないと確認できないので、小まめにチェックしておきましょう☆
そして、応募資格があるのは受信料を支払っているか免除されている人になります。
さらに、1契約で当選できるのは入場整理券1枚だけで、それを使い入場できるのは1枚につき2人までです。入場整理券は、1歳以上から必要になります。
なので、夫婦と1歳以上の子供がいる場合だと3人になってしまい入場できません。つまり、3人以上の家族で見に行くというのは無理だと考えてください。
それから、応募方法は往復はがきでの応募のみとなっています。インターネットなど、その他の応募方法は受け付けてはいません!
ちなみに、往復はがきは郵便局やコンビニなどで124円で買えます。なお、私製はがきでは応募できません。
また、はがきは締切日には届いている必要があります。当日消印は駄目なので、余裕を見て応募しましょう♪
注意事項は?
まず、次のような応募は無効となってしまいます…
- 往復はがき以外の、私製はがきなどでの応募
- 記入に不備がある応募
- NHKに直接の持ち込むなど、郵送以外による応募
- 往信用裏面と返信用表面の郵便番号、住所、名前が異なる応募
また、返信用裏面には抽選結果が印刷されることになるので、シールや紙などを貼り付けてはいけません。修正液も使わないようにしましょう。
毎年、担当者がシールを剥がしたりと苦労しているのできっちりと守ってください!
次に当選した場合にもいくつかの注意点があります。
- 当日に本人確認されるので、マイナンバーカードや免許証が必要
- 本人確認の書類で、顔写真が不鮮明など不備があり確認できない場合は入場がお断りされる
- 入場整理券の転売や譲渡は禁止で、確認され次第無効になる
申し込んだ本人かどうかの確認がきっちり行われるので、しっかりと準備してください♪
また、転売や譲渡も禁止されていますので注意してください。本人確認がありますので、まずバレますよ!
それと、最近は入場整理券の偽造や架空取引も行なわれているので、そういうのに引っかからないためにも関わらないようにしましょう。
当落はいつ分かるの?
当落の結果は、12月の上旬には送られてきます。落選した場合でも返信用のはがきが届きます。
また、落選ハガキ1枚だけですが、当選したら案内などを記載した書類と共に封書で送られてくるのです。なので、送られてきた瞬間に分かってしまうんです!笑
ちなみに、当選通知のほうが落選ハガキよりも早く届く傾向があるので、何通応募したとしても落選通知が先に届けば、ほぼ望みはないと考えてください…
また、落選通知は送った枚数分きっちりと送り返されてきます。
なので、それを印刷する人の苦労も考えて規則をしっかりと守るようにしましょう^^
どれくらいの倍率なの?
毎年の当選枚数は1200から1300を少し超えるくらいの間となっています。
つまり、1枚で2名招待されるので2400から2700人くらいが直接紅白を見ることが出来るのです♪
ちなみに、会場となるNHKホールの最大収容人数は約3600人になります。
そして、当選倍率は2017年が762倍、16年が922倍、15年が755倍です。また、1000倍を超えた年もあって、かなりの狭き門と言えます。
また、当選確率を上げる方法はやはり何枚も応募するしか他にありません!
なんと、1000枚近くも送る人が中にはいたりします。ただ、それだとハガキ代がもの凄いことになるので、無理のない範囲で応募するようにしましょう。
良い年越しを!
紅白歌合戦の応募は、毎年ものすごい数の当選倍率になります。なので、当選する為には何枚も送ることが最も確率を上げます。
しかし、それだけでなくしっかりと応募条件を守って丁寧な準備をすることもまた大事です♪
そこが駄目で抽選の対象にならなかったら目も当てられませんので、気持ちを込めて用意しましょう。
しかし、結局は運任せなのですから、気楽に応募を楽しんだもん勝ちです!
例え落選しても、来年の運をとっておいたと考えればいいんです^^