この記事では、細かい作業をすることの苦手な私でも簡単に作ることの出来た竹とんぼの作り方と遊び方を紹介します。
親戚の子どもと会った時や子ども会、日常生活の中など、子どもと距離を縮めたい時、共同作業をするといいかもしれません。
私はボランティア活動で子どもとの交流の際、一緒に何かを作ると子どもとの距離がグッと縮まり仲良くなれました♪
そんな仲良くなれた子と一緒に作った物で遊んだのはとてもいい思い出です!
なんと、この時に一緒に作った物が〇〇で作ることの出来る竹とんぼだったのです!
非常に簡単な作り方なので、器用ではない私でも子どもに教えてあげながら一緒に作ることが出来ました!
そんな簡単に作ることのできる竹とんぼを3STEPに分けてご紹介します☆
竹とんぼの簡単な作り方
先ずは材料を準備しましょう!
材料の〇〇の正体は、牛乳パックとストローです!
きっと、この2つなら何処の家庭でも用意できますよね♪ こんな身近な物でも竹トンボの代用が作れちゃんです!
そして用意する道具は、ハサミとホチキス、セロハンテープの3つがあれば充分です。
それでは早速作っていきましょう☆
STEP1 羽を切り取りましょう
牛乳パックを細長く切り取り中央あたりに谷を作るように折り曲げます。この時に、山折り谷折りの説明をしてあげると分かりやすいと思います。私はこの時に教えてあげて、話がはずみました!
STEP2 羽とストローを合体させましょう
ストローの先に切れこみを入れ、羽を挟み込んでホチキスでとめます。
ホチキスは針が出てしまったりすることがあり、少々危険なのでセロハンテープで巻いて固定しましょう。
私にホチキスの針が少し刺さったのだけだったので良かったですが、子供の手を針から守るためにもセロハンテープで固定してくださいね!
STEP3 羽を歪ませましょう
指で曲げるだけでOKです。横から見たときに斜めになるようにしましょう!
この角度が結構重要で、飛距離や飛び方に大きく影響を及ぼしているように見えました…。
斜めに飛んでしまったりするようなら、羽の歪みを直してみてください!
私はここが個人的に一番難しかったです…。
でも、ここが一番コミュニケーションを取れた場面だったかもしれません 笑
これで完成です!勢いよく飛ばして、一緒に楽しんじゃいましょう!
文字だけでは分からないこともあるかもしれないので、最後に動画を用意しておきますね♪
よく飛ばすための羽の作り方
先ほど作った羽は一般的な竹とんぼの羽の形でした。
私は一緒に遊んでいる間に、「もっとよく飛ぶ竹とんぼを作りたい!」と言われました。
このとき、竹とんぼについて少し知っていて良かったと非常に思いました!
実は、竹とんぼの羽には種類があり、よく飛ぶ羽の形があるのです!
それを模して作った羽の作り方をまたまた3STEPでご紹介しますね!
STEP1 画像のように線を引いて赤線の部分を切り抜く
STEP2 両端を合わせ半分に折り目をつける
STEP3 4カ所の角は均等に切り落とし、青い線にそって折り目をつける
この折り目が先ほどと同じように飛距離や飛び方に影響お及ぼしますので重要です!
以上で羽は完成です!
あとは、19㎝位のストローの先に2㎝切りこみを入れホチキスで前後一回ずつとめます。
このとき、羽の開きをしっかりと見ていないとちゃんと開かなくて悲惨なことになります…。
個性を出すためにクレヨンなどで自分の好きな柄などを描いたりすると、竹とんぼに愛着が湧きより楽しめましたょ♪^^
竹とんぼの遊び方と上手に飛ばすコツ
さあ、いよいよ自分で作った竹とんぼを飛ばして遊んでみましょう!というところですが、遊ぶ時に注意して欲しいことがあります。
慣れていない間は周囲に人がいないことをしっかり確認してから遊びましょう!
突然竹とんぼがコチラめがけて飛んできたら誰でも驚きます。私も驚きました 笑
飛ばす時には、力まず自然に飛ばそうというくらいが丁度良いのでリラックスさせてあげましょう!
肘を軽く曲げて竹とんぼは気持ち斜め上に向けると上手くいくかもしれません!
ただ飛すよりも、高さや距離・滞空時間を競ったり、的を作ってみるのも面白いです!
他の人とキャッチしあって落とさないようにするのも面白かったですよ!
いろいろな遊び方がありますし、子どもは自分から遊びを考える天才でもあると思うので模索しながら楽しんでみましょう♪
竹とんぼの作り方と遊び方まとめ
1.牛乳パックとストローで竹とんぼは作れる!
2.一緒に柄を描いたりしてオリジナルの竹とんぼを作りましょう!
3.子どもは遊びの天才ッ!一緒に模索して楽しみましょう♪