ドレスか着物か

成人式はドレスでも良い?振袖も諦めきれないお悩みのあなたに。

毎年ニュースでも報道される「成人式」

誰にでも一度だけ訪れる、大人になった証の記念日です。

男性はスーツや袴など様々な衣装ですが、女性は、ほぼ着物姿ですね^^

特に決められている訳ではないのに、何故なのでしょうか。

今回は、敢えて「成人式にドレス」という観点に着目して迫ってみました!

成人式は何故着物が多いの?

成人式の着物姿男性はスーツでビシッ決めている人も多く、洋装でも違和感はありません。

では何故女性は圧倒的に着物姿なのでしょう?

【洋服への移行】

昭和の初期頃までは、着物で日常生活を過ごす人も割と多く居ました。

しかし、洋服の「手軽さ」や「動きやすさ」には敵わなかったのでしょう。

今や着物は着付けを習わなければ一人で着られないほど、難しい衣装になってしまいました。

【振袖を着られる限られた期間】

特に振袖は、結婚前の女性しか着られない特別な着物。

ドレスは友人の結婚式でもパーティでも着る機会がありますが、成人式は自分が主役の日。

しかも周りの殆どの女性が振袖姿なので、後悔したくないとの思いもあるでしょう。

だからこそ、親子で1年以上前から振袖をあつらえたり、レンタルを予約して心待ちにするのです。

ちなみに、着物をレンタルする時は何かと注意が必要です。

詳しくはコチラの記事をご参考にして下さい☆

ドレスの利点

ドレスの利点とはいえ、ドレス姿の人が全くいない訳でもありません。

ドレスの利点を知っている人や、中には「ドレスの方が目立つもん!」と言う人も居るかもしれません。

では、ドレスの利点は何でしょうか?

◯着崩れしにくい

着崩れが心配着物の最大のピンチは「着崩れ」です。

着物を自分で着付けできる人や知識がある人なら良いのですが、慣れない人は大変です。

最大の敵は「トイレ」と言われますが、筆者は「着崩れに気付かない」ことが一番の敵だと思います。

着慣れない着物姿は、意外と着崩れしていても自分では気が付かないものなのです。

動きやすい

ドレスって動きやすい帯の締めつけが苦しい、草履だと歩きにくい…など、気遣いとバランスを保つことで精いっぱい。

成人式終盤には、全身疲労困憊という人もしばしば見かけます。

その上、多くの人が集まる成人式の会場内は暑かったり、体温調節も難しいのが着物です。

その点、ドレスは立体裁断のお陰で動きやすく、ケープやボレロなどを使用すれば体温調節も容易です。

◯管理が楽

掛けておくだけ購入した着物の場合、維持管理にも気を使います。

普段から着物を着る機会が多くある人は問題ありません。

しかし、成人式のためだけに購入した人は、次に着る機会まで保管する必要がありますね。

桐の箱に入れて、虫が食わないように管理して…。

あれ?その前にどうやって畳むの?なんてことも。

ドレスはハンガーに掛けてドレスカバーで埃から守ります。

後はクローゼットで、防虫剤と一緒に保管するだけの楽ちん管理です♪

どんなドレスを選べばいい?

どの色のドレスにしよう結婚式のお呼ばれではないので「白は選べない!」ということはありません。

ご自分の好きな色、形、ドレスに合わせた髪飾りやバッグなども選びましょう。

大切なのは全体的なコーディネート

特にドレス、バッグ、靴などを個々に購入する時は注意が必要です。

素敵なのに、全体的に合わせるとチグハグ…といったことにならないよう注意しましょう。

あ!コスプレにならないよう注意も必要です(笑)

二次会にドレスという手も

二次会にドレスそれでも、着物姿が良い!諦めきれない!でもドレスも着たい…というあなたに。

二次会にドレスで出席するという手段もあります。

成人式で着物姿を堪能し、SNSにアップして、二次会に行く前にドレスに着替えて楽しむのもアリです♪

二次会はお酒も入り、動く機会が多いので、ドレスや動きやすい服装で出席することをおすすめします☆

購入する?レンタルする?

茶道はいかが購入かレンタルするかは難しい選択です。

日頃、茶道や華道など着物を着る機会が多い人は購入しても問題ないでしょう。

その際は後の事を考えて「小袖」に出来るような柄を選ぶと良いと言われています。

また、姉妹が多い家庭や、親戚に成人前の女性が多いという人も購入に向いています。

あるいは、購入したなら使い倒す勢いで、着物を楽しむ趣味を見つけるのもいいかもしれません。

近年は着物教室も増えてきて、自分で着物を着るという楽しみを持つ人も増えていますよ☆

ドレスは人に貸してあげることもできますし、パーティの出席時にアレンジしてもいいですね。

一生に一度の成人式を艶やかに!

育ててくれてありがとう成人式は「社会人」としての第一歩を歩む、記念すべき日です。

決して、お酒を飲めるようになった記念日ではありません。

社会人、大人としての意識と責任を持つ時が来た、立派に成長した独り立ちの日なのです。

育ててくれた親や周囲の人に感謝し、美しく成長した姿を見せて安心させてあげてくださいね☆




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