富士山のある景色は素晴らしく、日本人にとって美しい山の代表のように扱われてきました。
私の地元の滋賀にも、近江富士とよばれる山があります。山の愛称に富士がつくのは鉄板です!
そんな富士山のある景色で、今回は外国人にもおすすめできるスポットを3つご紹介します☆
また、3つとも都内からであれば日帰りもできるスポットになっていますので、大学などで上京している学生さんは、ぜひ、外国の友人を連れて行ってみてください!
温泉から景色を望む -紅富士の湯-
紅富士の湯は、富士五湖の1つ、山中湖のそばに佇む温泉になります。
詳しいアクセスなどは、下記公式ホームページをご覧ください。割引チケットもあって必見ですよ!
⇨http://www.benifuji.co.jp/
元々、山中湖自体が富士山を望む景色として有名なところです。
そのため、周りには他にも花の都公園といって、四季の花々と富士山が見れるところもあります。
そんな中で、やっぱり日本といえば温泉かなということで、富士山が望めるここをご紹介します☆
なんとこの温泉、露天風呂も温度差をつけて2種類あり、好みの温度でゆっくり景色を楽しめます♪
残念ながら写真は撮れませんが、その分あくせくせずのんびり過ごせますよ^^
また、紅富士の名の通り、冬の間は朝焼けに紅く染まる富士山を見ることができます。
これは営業時間が6時からになる、12月から2月までの土、日、祝日限定になっています。
「これぞまさに絶景ッ!」といえるもので、温泉に浸かりながら眺めるなんて、すごい贅沢を味わえます♪^^
これぞ日本の風景 -新倉山浅間公園-
下手したら日本人より外国人の方に有名なのが、この新倉山浅間公園。
ここの1番いい風景には、桜、富士山、五重塔が一つにおさまること。
まさに外国人の方が想像するであろう、「The 日本!」の風景を詰め込んだ感じです^^
写真にすると、確かにすごく美しい風景になります。これぞ絶景です。
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また、公園内には沢山の桜が咲き誇るので、春は絶好の花見スポットになります。
さらに、桜の時期にはさくらまつりもやっているそうです。
詳細は下記のやまなし観光推進機構のサイトを参考にしてみてください。
⇨https://goo.gl/U8D4bK
なお、ここの公園にはものすごく長い階段があるので注意が必要です!
しかも、その階段を登らないと絶景を望むことはできませんw
その階段の数は、なんと398段! 軽い登山です。笑
ちなみに、愛称は咲くや姫階段だそうです。名前はすごく可愛いですね^^
世界遺産の一部 -忍野八海-
忍野八海は、世界遺産である富士山の構成遺産の1つとして、一緒に登録された場所です。
富士山からの伏流水を水源とする湧水池で、水がキレイなことで有名です。
また、富士山も晴れていればクッキリと見え、池に富士山が写ったりします♪
かつてはここで体を清めてから富士登拝を行ったそうです。その人達も同じ富士山を望んだのでしょう。
そんな忍野八海ですが、観光地化が進みすぎて、大切な環境が失われつつあることが指摘されています。
中々、観光と文化財の保存は両立しがたい問題で、文化財の抱える現代病みたいになっています。
ですので、行かれる際はそこら辺も気をつけながら見て回るようにしてください。
特に、せっかくですから8つの池全てを見逃さないようにしましょう!
実は、間違えて人工の池を忍野八海だと勘違いして帰ってしまう観光客もいます…f^^;
なにせ、人工の池の方が中心にあり、忍野八海の方が地味なので間違えやすいのですw
そんな忍野八海への行き方は忍野村のサイトを参考にしてみてください。いろんな伝説も載っていますよ!
⇨https://goo.gl/V9cQJx
富士山の風景は千変万化
富士山のある風景は、どこからどのようにみるかで様々に変わって実に面白いです。
だからこそ、富士山を信仰する気持ちが芽生えたり、様々に描かれてきたりしたのでしょう。
私としては、あの頂上から裾野までの広がり方が、やはり他の山には無い特徴かと思います。
ぜひとも、自分が好きな富士山の風景を探してみてください。
また、遠くで見た後は、登ってみればまた別の発見ができるでしょう。
富士山は本当に色々楽しめる山なんですッ!
下記の記事では、富士山の初心者でも登りやすいコースをご紹介していますので「絶景も良いけど、やっぱり登ってみたい!」って方は、ぜひご覧ください^^
⇨https://nipponbiyori.com/fuji-mountain-climbing/